テイスティングノート すばらしいバランスと丸みを持ち、口当たりの良いタンニンの組成を示す。
葡萄品種 76% カベルネ・ソーヴィニヨン、19% メルロー、3% プティ・ヴェルド、2% カベルネ・フラン
生産者ノート パヴィヨン・ルージュ 2019はもちろんカベルネ・ソーヴィニヨン(76%)が主な構成品種です。メルローの割合は前年と同率(19%)で、その他にカベルネ・フラン(2%)とプティ・ヴェルド(3%)を含んでいます。
パヴィヨン・ルージュ 2019には厳しい基準をクリアしたぶどうのみを使用し、それは収穫ぶどうのたった27%です。調和のとれた味わい、丸み、そして優美なタンニン・ストラクチュア。恐らく20年前であればすべてグラン・ヴァンのアッサンブラージュに採用されていたレベルのワインです。
パヴィヨン・ルージュとグラン・ヴァン… それぞれのワインを構成するロットは、畑での作業も、蔵での作業も、まったく同じ製法から生み出されます。ふたつのワインを比べて味わうと、似ているところもあり、いくつか類似したアロマを感じるかもしれません。グラン・ヴァンを構成するワインに選ばれなかった理由?その違いは本当に些細なもので、時にあいまいです。
ジェームス・サックリング 96-97ポイント!デキャンター 94 ポイント!ジェブ・ダナック 94-96ポイント!マルクス・デル・モネゴ 95ポイント!ジャンマルク 95ポイント!ヴィノス 91-93 ポイント!