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赤ワイン

辛口

シャトー・アンジェリュス (2007)

Chateau Angelus

9834326

2007

テイスティングノート 初夏の気象条件があまり良好ではなかったことから、7月と8月は、ぶどう樹それぞれの状態を見極めた特別な手入れが行われた。9月の晴天が、ぶどうの成熟の好条件として作用したため、風味とアロマが開花し、タンニンはきめ細かくなった。テイスティングでの外観は極めて深い色調、香りは果実にミネラルのノートの加わった素晴らしいアロマ、そしてシル
キーで爽やかなテクスチャーの味わい。ファイナルは長く純粋な余韻に酔いしれる。
葡萄品種 62% カベルネ・フラン、38% メルロー(収穫時期:9月5日〜10月12日)

¥ 108,900 (税込)

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生産者
生産地
原産地呼称/等級
タイプ
葡萄品種
テイスト
容量

750ml

持続可能なブドウ畑のために
アンジェリュスのテロワールは、気候や土壌、貯水量、そしてブドウ樹とそれを手入れする人たちの完璧なバランスの成果です。このバランスを維持し、ブドウ畑やその環境を永続させ、リソースを最適化し、生物多様性を促進すること。それが私たちに課された日常的な仕事です。こうした環境への配慮により、環境にやさしい責任ある農法への取り組みが誕生しました。

土壌に命を吹き込む
カバークロップによる畝の雑草対策。天然土壌の団粒化菌根菌の促進。昆虫の空中生活を支える地表の生態的地位(ニッチ)

個別に対応したお手入れ
樹液の流れを遵守した剪定、病気の予防措置、適切な刈り込み、早い時期の除葉と間引きなど。

生物多様性の促進
パーセルを囲んだ低木や木の植樹、投入剤の制限、害虫の拡散防止、ポリカルチャーの実施

生産者

シャトー・アンジェリュス

シャトー・アンジェリュス| ピーロート・ジャパン オンラインショップ

シャトー・アンジェリュス



シャトーの名前は近隣の3つの教会のアンジェリュスの鐘に由来

シャトー・アンジェリュス1982が、ダニエル・クレイグが初めて007を演じた映画『007/カジノ・ロワイヤル』で、エヴァ・グリーン演じるヴェスパー・リンドと列車内でワインを飲むシーンで使われていることは良く知られています。何世紀にもわたって、午前7時、正午、午後7時にアンジェリュス(お告げの祈り)の鐘がシャトーの領域に鳴り響き、一日の労働を促してきました。女性も男性も労働の手を休めて祈ったのです。印象派の画家ミレーが描いた「アンジェリュス」は、この祈りの瞬間を描いた壮大な作品です。このシャトーの名前は、非常に古い葡萄畑がここにあり、葡萄農家が、近隣の3つの教会のアンジェリュスの鐘を同時に聞くことができたことに由来しています。




1954年のサンテミリオンワインの格付けでグラン・クリュ・クラッセに選定

1782年、王の護衛であったジャン・ド・ブアール・ド・ラフォレがサンテミリオンに定住。娘のカトリーヌ・ソフィーは、1795年にシャルル・スフラン・ド・ラヴェルニュと結婚し、夫が所有していたマズラの領地に家を構えました。20世紀初頭、モーリス・ド・ブアール・ド・ラフォレが領地を受け継ぎ、拡張し、1920年にアンジェリュスという名の3haの土地を追加しました。シャトー・アンジェリュスは高い評価を得ていたため、1973年のボルドーワイン危機を乗り越え、1980年代のワイン醸造法の改革に参加することができました。ボルドー大学の醸造学者であったユベール・ド・ブアール・ド・ラフォレは、この素晴らしいワインの輝かしい過去を活かしつつ、断固として未来に目を向け、優れたワイン造りを実現するために、意欲的で革新的な方針を打ち出し、実行し続けています。2012年ヴィンテージのためにステファニー・ド・ブアール・リヴォアルがデザインした本物の金の装飾が施された黒いボトルは、230年の歴史、シャトーの改築、8代目の当主就任、サンテミリオンのワイン格付けの頂点に立つという偉業を称えています。




サンテミリオンの南向きの斜面とその麓にある自然の円形競技場

アンジェリュスの畑は、サンテミリオンの南向きの斜面とその麓にある自然が造った円形競技場にあり、夏の気温が集中し、成長が早く始まる場所です。土壌は、斜面によって自然に排水されます。石灰岩と粘土が程よく配分され(8〜20%)、水とミネラルが定期的に供給されます。葡萄樹の台木はこの「テロワール」に理想的に適しており、葡萄の品種は土壌の種類によって配分されています。メルローは粘土質の多い丘の上に、カベルネ・フランは丘の麓の砂質粘土石灰質土壌の上に植えられています。



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