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  • ル・プティ・クロ (2020) 詳細画像
5

ライトボディ

ミディアムボディ

フルボディ

赤ワイン

辛口

ル・プティ・クロ (2020)

Le Petit Clos

9333907

2020

輸入担当者のおすすめコメント
チリのカルメネールという品種で作られるこのワインは、飲んだあとに口の中でぐっと味わいが下に降りてくる比較的少ないタイプの貴重なワインです。
ワイン自体がとても美しく、ワインだけで十分楽しめる高級ワインですが、薄切りでもいいですが、できれば厚切り気味の豚肉を使ったソテーやグリルなどと楽しんでいただきたい味わいです。
このワインが持つ下に降りてくる果実味ときれいなタンニンに心地よい苦みが、じわりとでてくる豚肉のうまみと脂の味を、しっかりと受け入れてくれて、より食事をおいしくしてくれるはずです。


テイスティングノート すみれ色のエッジと、鮮やかなガーネット色。凝縮したノーズを示し、黒果実、ハーブ、カシスのアロマを伴い、チェリーやイチゴに、スパイスとシーダーの含みも加わる。まろやかでエレガントな味わいは、柔らかく、しっかりとしたタンニンが続く。濃厚で凝縮したフィニッシュが持続する。
合う料理 アンガス牛ロース、牛テンダーロイン、鹿肉、季節野菜のグリルなどと好相性
葡萄品種 40% カルメネール、38% カベルネ・ソーヴィニヨン、19% メルロー、3% プティ・ヴェルド
認証 WOC、サステナブル認証

*本ヴィンテージが在庫切れの場合、在庫があり価格が同様の場合は自動的に次のヴィンテージに変更されますのでご了承ください。

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生産者
生産地
タイプ
葡萄品種
テイスト
アルコール度数(%)
サーブする温度
容量

750ml

テロワール アパルタ
気候 コルチャグア渓谷の他の地域とは異なる特別気候を有するアパルタ。冬に雨季があり、夏は長く乾燥している。葡萄の生育期には、山脈が太平洋からの風を部分的に遮るため、降雨があまりなく、温暖な気候に恵まれる。昼夜の温度差は大きく、素晴らしい色合いとタンニンを作る。ゆっくりと熟成することで、葡萄は理想的な成熟度に達し、高い濃度と特徴が得られる。上質な果実と天然の酸度が保たれ、長期熟成に適したワインを造る。
収穫 手摘み
醸造 手作業でパンチングダウンしながら5-6週間マセラシオンする。28-30℃の75hLのフレンチオーク桶で発酵し、新樽でマロラクティック発酵を行う。
熟成 フレンチオーク樽で26ヵ月熟成、内53%新樽、47%2年使用樽

酸度 3.9g/L
PH 3.59
残糖度 2.50g/L

ジェームス・サックリング 95ポイント!

生産者

クロ・アパルタ

クロ・アパルタ| ピーロート・ジャパン オンラインショップ

クロ・アパルタ



アパルタの卓越したテロワールとフランスの専門技術

世界最古ではありませんが、チリで最も古いカベルネ・ソーヴィニヨンとカルメネールの畑のひとつが、この物語の原点です。コルチャグア・ヴァレー、サンタ・クルスの町の近くにあるアパルタ・ヴァレーは、1910年代に先見の明のある人物が選んだ場所で、フランス特有のマサル・セレクション(複雑なワインを造るため1つの区画に複数種の葡萄を栽培)を使ってこの素晴らしい葡萄畑を植えたのです。1994年、アレクサンドラ・マルニエ・ラポストールと、彼女の夫シリル・ド・ブルネがこの土地を取得しました。ファミリーの教えに従って、彼らの野望は、卓越したワインを生産し、この国の高級ワインの質的発展に道を開くことでした。クロ・アパルタは、アパルタの卓越したテロワールをフランスの専門技術で拡大するという考えのもと、1997年にチリのドメーヌ・ブルネ・ラポストールの代表的なワインとして誕生しました。葡萄畑を一株一株整備し、最新鋭の重力式ワイナリーを建設し、クロ・アパルタを南米を代表するワインにすることに成功しました。




葡萄の樹のバランスと葡萄のゆっくりとした成熟

クロ・アパルタは、サンティアゴから南西に170キロ離れた、サンタ・クルスの町の近くにあるアパルタ・ヴァレーにあります。アパルタはチリでは珍しい北から南への傾斜地に位置しています。南側にはティンギリリカ川が流れ、海岸沿いのコルディリェーラの丘陵が馬蹄のように畑を囲んでいて、ユニークなテロワールを形成しています。この地形が、葡萄の樹のバランスと葡萄のゆっくりとした成熟を保証する条件となるのです。日の出と日没時には、山脈が太陽の光を遮り、葡萄の木が強い日差しを受けるのを制限し、一方、川が気候を冷やす影響を与えます。




高い凝縮感と個性を備えた理想的な成熟度

アパルタの気候は、コルチャグア・ヴァレーの他の地域とは異なる特殊な中山間地気候です。その気候は、冬期のみ雨期で、夏期は長く乾燥した地中海性半乾燥気候であると言えます。生育期のアパルタは、海岸山脈の高さによって太平洋の寒冷な影響を部分的に遮断しているため、気温が高くても雨が降りません。昼夜の温度差が大きく、これが赤ワインの色とタンニンの品質にとって重要な要素となっています。ゆっくりとした熟成により、葡萄は高い凝縮感と個性を備えた理想的な成熟度に達し、果実味と高いレベルの自然な酸が保たれ、長期熟成のポテンシャルが生まれます。現在、クロ・アパルタを生み出すチームは、創業者の息子でブルネ・ラポストール家の7代目、シャルル・ド・ブルネが率いています。



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生産地

コルチャグア・ヴァレー

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