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赤ワイン

辛口

アルテロ (2018)

Artero

9299744

2018

「アルテロ」はワイナリーの創設者、ムニョス・ガルシア・デ・ラ・ロサの生家がある通りの名前。今でも生家はファミリーにより受け継がれており、17世紀に造られた地下ワインセラーも使われている。

テイスティングノート 力強く、複雑なアロマは熟した果実味を含み、トーストしたアロマや、胡椒とバルサミコ酢の香りを感じる。 まろやかで、あたたかく、とてもきれいなバランスの風味に、長い余韻の後味を示す。
合う料理 ローストやグリルした肉、豆類、ミディアムから香りの強いチーズなどと好相性。
葡萄品種 34% テンプラニーリョ、33% メルロー、33% シラー


*本ヴィンテージが在庫切れの場合、在庫があり価格が同様の場合は自動的に次のヴィンテージに変更されます、ご了承ください。

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生産者
生産地
原産地呼称/等級
タイプ
葡萄品種
テイスト
アルコール度数(%)
サーブする温度
容量

750ml

テロワール 石灰岩質土壌。
気候 極端な大陸性気候
地質 石灰岩質土壌。
醸造 葡萄は、セラーで選果する。除梗し15℃で前発酵を行う。ステンレススティールタンクでの前発酵後、果皮と澱を自動で排出するタンクで25℃/10日間発酵する。
熟成 アメリカン&フレンチオーク樽で6か月間熟成

酸度 6.0g/l
PH 3.4
残糖度 1.20g/L

生産者

ヴィニェドス・イ・ボデガス・ムニョス

ヴィニェドス・イ・ボデガス・ムニョス | ピーロート・ジャパン オンラインショップ

ヴィニェドス・イ・ボデガス・ムニョス



カスティーリャ・ラ・マンチャのパイオニア

1940年に設立されたこのワイナリーは、今日世界最大のワイン生産地となっているカスティーリャ・ラ・マンチャ地方の、マドリードの南にあるノブレハスという町の小さな葡萄畑から始まりました。この地域は、理想的な気候条件とユニークな土壌の特徴を備えており、非常に凝縮された香り高いワインを生産しています。カスティーリャ・ラ・マンチャのパイオニアとして、この地域のワインの品質と永続性の向上に貢献し、ヴィネドス・イ・ボデガス・ムニョスは国際ワイン市場で認められる存在となりました。




長い家族経営の3代目

現在、3代目のビエンベニド・ムニョス・ポリョが、世界中で楽しまれる高品質のワイン造りに深く携わっています。長い家族経営の伝統を持ちながら、新しい時代に適応したワイナリーで、カスティーリャ・ラ・マンチャの最もモダンな生産者の基準となっています。このワイナリーでは、デ・アルテロのワインも生産しています。ビエンベニド・ムニョス・ポリョは農業技術者で、ワイン醸造学と葡萄栽培の修士号を持ち、D.Oラ・マンチャとV.d.T.デ・カスティーリャのアペラシオンを持つ高品質ワインの生産を中心に行うファミリービジネスの運営を行っています。




個性豊かなワインを生み出す

地形は平坦で、浅い土壌と石灰質-粘土質の構成が特徴です。降雨量が少ないことも大きな特徴で、年間400mm以下。年間約3,000時間の日照時間も加わり、個性豊かなワインが生み出されています。 このような土壌と気候条件は、低い収量をもたらす一方で、非常に凝縮された香り高いワインを生み出す葡萄を確保します。主な品種は、テンプラニーリョ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド、シャルドネです。醸造はステンレスタンクで行われますが、非常に満足のいく結果を得たので150hlのコンクリートタンクも、高級ワインを生産するために使用されています。熟成はアメリカ産とフランス産のオーク樽で行われ、使用されている3,800個の樽のうち、それぞれの樽の割合は50%ずつです。熟成は1,000㎡のセラーで行われ、湿度と温度が最適な状態で行われるよう空調設備が整っています。 現在、ヴィニェドス・イ・ボデガス・ムニョスは、30カ国以上でワインを販売しています。このワイナリーが生産するワインの品質は、国内外のコンクールで獲得した数々の賞によって証明されています。



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