生産者 18世紀において、このワインを誰よりも高く評価したのが、領地主だったモンテスキュー男爵(本名:シャルル=ルイ・ド・ズゴンダ氏)著名な哲学者で「法の精神」の著者である男爵は、活き活きとしたアロマティックなワインを称賛した。誰もが見事に融合したハニーサックルとブラックカラントのつぼみ、パイナップル、リンゴ、梨の風味に高揚することであろう。ワインはフルボディに造られ、ジューシーでとてもフレッシュ。スモーキーな後味は、ペサック=レオニャン特有の砂利質テロワールを反映している。
テイスティングノート 輝きがあり、透明感のある美しい淡い黄色。白果実(エルダーベリー)、熟した柑橘類、控えめなトーストしたオークの含みを持つエレガントな味わい。この100%ソーヴィニヨン・ブランはストレートに始まり、美しくさわやかでバランスが取れていて、エレガント。酸味はよく調和しており、ピンクグレープフルーツと白果実(ネクタリン、桃)の風味により補完されている。後味は長く、表情豊かで、オークを伴い、とてもフルーティ。
合う料理 前菜、魚、甲殻類、野菜、チーズ、サラダ
葡萄品種 100% ソーヴィニヨン・ブラン