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赤ワイン

辛口

ル・プティ・クロ (2018)

Le Petit Clos

9291220

2018

輸入担当者のおすすめコメント
チリのカルメネールという品種で作られるこのワインは、飲んだあとに口の中でぐっと味わいが下に降りてくる比較的少ないタイプの貴重なワインです。
ワイン自体がとても美しく、ワインだけで十分楽しめる高級ワインですが、薄切りでもいいですが、できれば厚切り気味の豚肉を使ったソテーやグリルなどと楽しんでいただきたい味わいです。
このワインが持つ下に降りてくる果実味ときれいなタンニンに心地よい苦みが、じわりとでてくる豚肉のうまみと脂の味を、しっかりと受け入れてくれて、より食事をおいしくしてくれるはずです。



テイスティングノート すみれ色のエッジと、美しい深みのある赤色。ノーズは豊富な赤果実の芳香を示し、スパイスとすばらしく統合したオークを伴い、甘いスパイスも含む。熟した赤果実の味わいは広がり、複雑な組成へと続き、鮮やかなタンニンと、伸びやかな味わい。
合う料理 和牛などと好相性
葡萄品種 53% カルメネール、32% カベルネ・ソーヴィニヨン、12% メルロー、3% プティ・ヴェルド

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生産者
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葡萄品種
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容量

750ml

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ロバート・パーカー 94 ポイント!

生産者

クロ・アパルタ

クロ・アパルタ| ピーロート・ジャパン オンラインショップ

クロ・アパルタ



アパルタの卓越したテロワールとフランスの専門技術

世界最古ではありませんが、チリで最も古いカベルネ・ソーヴィニヨンとカルメネールの畑のひとつが、この物語の原点です。コルチャグア・ヴァレー、サンタ・クルスの町の近くにあるアパルタ・ヴァレーは、1910年代に先見の明のある人物が選んだ場所で、フランス特有のマサル・セレクション(複雑なワインを造るため1つの区画に複数種の葡萄を栽培)を使ってこの素晴らしい葡萄畑を植えたのです。1994年、アレクサンドラ・マルニエ・ラポストールと、彼女の夫シリル・ド・ブルネがこの土地を取得しました。ファミリーの教えに従って、彼らの野望は、卓越したワインを生産し、この国の高級ワインの質的発展に道を開くことでした。クロ・アパルタは、アパルタの卓越したテロワールをフランスの専門技術で拡大するという考えのもと、1997年にチリのドメーヌ・ブルネ・ラポストールの代表的なワインとして誕生しました。葡萄畑を一株一株整備し、最新鋭の重力式ワイナリーを建設し、クロ・アパルタを南米を代表するワインにすることに成功しました。




葡萄の樹のバランスと葡萄のゆっくりとした成熟

クロ・アパルタは、サンティアゴから南西に170キロ離れた、サンタ・クルスの町の近くにあるアパルタ・ヴァレーにあります。アパルタはチリでは珍しい北から南への傾斜地に位置しています。南側にはティンギリリカ川が流れ、海岸沿いのコルディリェーラの丘陵が馬蹄のように畑を囲んでいて、ユニークなテロワールを形成しています。この地形が、葡萄の樹のバランスと葡萄のゆっくりとした成熟を保証する条件となるのです。日の出と日没時には、山脈が太陽の光を遮り、葡萄の木が強い日差しを受けるのを制限し、一方、川が気候を冷やす影響を与えます。




高い凝縮感と個性を備えた理想的な成熟度

アパルタの気候は、コルチャグア・ヴァレーの他の地域とは異なる特殊な中山間地気候です。その気候は、冬期のみ雨期で、夏期は長く乾燥した地中海性半乾燥気候であると言えます。生育期のアパルタは、海岸山脈の高さによって太平洋の寒冷な影響を部分的に遮断しているため、気温が高くても雨が降りません。昼夜の温度差が大きく、これが赤ワインの色とタンニンの品質にとって重要な要素となっています。ゆっくりとした熟成により、葡萄は高い凝縮感と個性を備えた理想的な成熟度に達し、果実味と高いレベルの自然な酸が保たれ、長期熟成のポテンシャルが生まれます。現在、クロ・アパルタを生み出すチームは、創業者の息子でブルネ・ラポストール家の7代目、シャルル・ド・ブルネが率いています。



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生産地

コルチャグア・ヴァレー

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