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ライトボディ

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赤ワイン

辛口

クロ・ドラ (2020)

Clos d'Ora Bertrand

9327271

2020

ベタンヌ&ドゥソーヴより“ラングドックの初グラン・クリュ”の称号を得る

この独特な経験を共有する旅にようこそ。
どうぞ、ご案内致します。

ジェラール・ベルトラン1997年にこの区画を目的もなくただ歩いている時に持ったヴィジョンと共に始まった。
私自身が、平穏であり、自然と調和していた。
この経験から、創造愛という考えが私の中で湧き上がってきた。
このテロワールから逸脱したワインを造り出したいという考えが生まれた。15年後、初のヴィンテージを造ることができた。
長らくお待ち頂いた方々に感謝したい。
ジェラール



テイスティングノート 深いガーネット色。力強く際立った特徴を示し、濃厚で凝縮した味わいが口中に広がる。熟成したタンニンはすっきりとしているが、存在感がある。樽熟成のお陰で黒果実の深いアロマは魅惑的で、持続する。高い熟成のポテンシャルを秘めた、傑出した一本。
合う料理 熟成した牛フィレ肉のマッシュルームソテーとグレイビーソース添えなどと好相性
葡萄品種 シラー、カリニャン、グルナッシュ、ムールヴェードル
認証 デメテール(オーガニック/バイオダイナミック)

*本ヴィンテージが在庫切れの場合、在庫があり価格が同様の場合は自動的に次のヴィンテージに変更されます、ご了承ください。

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生産者
生産地
原産地呼称/等級
タイプ
葡萄品種
テイスト
アルコール度数(%)
サーブする温度
容量

750ml

テロワール ミネルヴォワのラ・リヴィニエールに位置し、標高721フィートで、乾燥した石壁で囲まれた9ヘクタールの畑。
葡萄畑の位置 ミネルヴォワ・リヴィニエール
気候 地中海性気候
地質 クロ・ドラは、バルトニアンとルテシアンという2つの異なるテロワールが集まっている場所にあり、土壌は白亜、砂岩、泥灰土。
収穫 手摘み
醸造 各葡萄品種と各区画は、漏水防止処理をしていない、温度調節付の成形コンクリート製のバットで、別々のバッチで浸漬する。シラーは、除梗し醸造。グルナッシュとムールヴェードルは除梗し、軽く破砕してから、厳格な温度管理のもとタンクに投入。タンニンの抽出を抑えるため、非常に穏やかなマセラシオンを行う。その後、エアレーションと果房の乾燥を防ぐためのポンピングオーバーを行う。カリニャンは、アロマを最大限に引き出すために、より高い温度で房ごとマセラシオンを行う。
熟成 熟成はフレンチオーク樽で12カ月間。シラー、グルナッシュ、ムールヴェ—ドル、最後にカリニャンという順序を守りブレンドする。


クロ・ドラは、時間をかけて熟成させたプロジェクトの成果である。スピリチュアルな旅とこのミステリアスで手付かずの区画から最高のワインを造りたいという、逆らうことのできない野望から生まれた。
意識を高めてこのワインを飲み、メッセージの力に誘導されてほしい。
平和・愛・調和

下の画像をクリックして、動画をご覧頂けます。

生産者

ジェラール・ベルトラン

ジェラール ・ベルトラン | ピーロート・ジャパン オンラインショップ

ジェラール ・ベルトラン



南仏テロワールを体現するワイン

ラグビーのフランス代表選手だったジェラール ・ベルトランがオーナーのワイナリーです。 1975年、南仏コルビエールにある父ジョルジュ・ベルトランのワイナリー、シャトー・ド・ヴィルマジュでジェラールは初めて収穫を行い、ワインへの情熱が目覚めました。そこから12年、父ジョルジュのもとで修行を積みます。ワイナリー初代のポールからジョルジュ、そしてジェラール、さらにジェラール の子たちのエマとマティアスと、4代にわたって家族経営でワインを造っています。 ジェラールは、ラグビーのフィールドで学んだパフォーマンスと卓越性の価値を大切にしながら、コルビエールの最良のテロワールを実現し、世界に広める探求を続けています。1987年、父の死後、ヴィルマジュの家業を一手に引き受けたのも、そのような精神からでした。1992年、南仏ワインを展開していくため、ジェラール・ベルトラン・ワイン社を設立。




オーガニックワインへの情熱

2002年、ローマ遺跡で有名なナルボンヌと地中海の間にあるラ・クラップ自然公園内のシャトー・ロスピタレを取得し、ジェラール・ベルトランの事業はさらなる広がりを見せます。それ以降、成功の物語は続き、ラングドックを象徴するテロワールを持つ新しい葡萄畑が、ジェラール・ベルトランのワインのビジョンと多様性を豊かにしていったのです。ジェラールは、自然を尊重しながら、優れたオーガニックワインの生産に強いこだわりを持っています。この環境保護の真の大使は、今日、オーガニックワインの世界的リーダーとなっています。 ジェラールは長年にわたり、ラングドック・ルーション地方の複数のエステートを買収し、よりクリーンな生産方法への移行を支援してきました。今日、その賭けは見事に成功し、すべての葡萄畑は少なくともABラベルを取得し、ワインはテロワールを見事に表現しています。




持続可能な開発への信念

南仏の最も素晴らしいテロワールにあるドメーヌを所有するジェラール・ベルトランは、世界中にオクシタニー地方の偉大なワインを広める大使として知られています。ピレネー山脈に近い標高の高い畑から、火山性土壌のテラス・デュ・ラルザック、地中海を望む沿岸の畑まで、ワイナリーは850ヘクタールに及び、ビオディナミ手法で造られています。南仏最良の畑で獲れる葡萄は、品種とテロワールのユニークな多様性を醸し出しています。 ジェラール・ベルトランは、持続可能な開発ポリシーを採用し、ICV(Cooperative Institute for Wine)、ADEME(フランスの環境エネルギー機関)やCNRS(フランスの国立科学研究センター)などの協力を得て、このユニークな環境を守ることに専念しています。



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