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  • タラパカ グラン・レゼルバ ブラック・ラベル カベルネ・ソーヴィニヨン (2021) 詳細画像
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赤ワイン

辛口

タラパカ グラン・レゼルバ ブラック・ラベル カベルネ・ソーヴィニヨン (2021)

Tarapaca GR Black Label Cab. Sauv

9321779

2021

ブラック・ラベルは、カルメネール種を代表するような、良質な逸品を目指している。最良の区画より厳選されたカルメネールを丁寧に醸造し、クラシックで、マイポ・ヴァレーを荘厳に表現している。

テイスティングノート 濃厚なルビー色。フレッシュ、フルーティーで複雑なノーズは、チェリーなどの赤果実の含みが際立ち、プラム、ブラックベリー、カシスなどの黒果実も加わり、ほのかにローリエも感じる。樽熟成によるクローブ、黒胡椒、バニラをたっぷりと示すミディアムボディで、しっかりとした骨格を持つ味わいは、まろやかで滑らか。熟して心地よいタンニンに、ブラックベリー、カシス、プラムなどの黒果実のアロマが口中に広がり、美味しくバランスが取れていて、長い余韻が続く。
合う料理 熟成チーズ、マッシュルームやボロネーゼのパスタ、仔牛のグリル、ラム、鴨
葡萄品種 100% カベルネ・ソーヴィニヨン
認証 チリ:サステナブル認証

*本ヴィンテージが在庫切れの場合、在庫があり価格が同様の場合は自動的に次のヴィンテージに変更されます、ご了承ください。

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生産者
生産地
タイプ
葡萄品種
テイスト
アルコール度数(%)
サーブする温度
容量

750ml

テロワール タラパカ
葡萄畑の位置 マイポ・ヴァレー
気候 温帯地中海性気候で、夏と冬の季節がはっきりしている。葡萄畑の中気候は、アンデス山脈から吹き下ろす朝の暖かい風の影響を受け、マイポ川の冷たい水と一緒に通り抜け、ワイナリーにに入る。一方、午後の気温は、太平洋からマイポ川流域をアンデス山脈に向かって吹き上げる風の影響を大きく受ける。こうした冷涼な影響は、ワインにフルーティでスパイシーなアロマをもたらす。葡萄樹の列の露出度は、南北と東西で異なる。そのため、日中は高い気温だが、午後に吹く涼しい風の影響で高温が和らげられ、昼夜の寒暖差は20℃程になる。これがワインに熟した赤と黒果実のアロマとして表れている。
地質 カベルネ・ソーヴィニヨンは、海岸山脈の南側に位置するエル・ミラドールの土壌が生み出している。花崗岩質(風化の段階が異なる)に由来し、深く、石英を含む地区と、沖積岩が表層(10cm~50cm)にある地区から成る。水はけと風通しの良い土壌が育むカベルネ・ソーヴィニヨンは、繊細な味わいを持ち、まろやかなタンニン(エレガントで "グリップ "がある)が感じられる。
収穫 手摘み
醸造 収穫は4月の第1週の早朝に行われた。選果後、発酵前のマセラシオンは10-12℃で3-4日間行い、凝縮したアロマと風味を引き出した。土着酵母といっしょにアルコール発酵し、その後厳選した酵母を投入し、25-27℃で約7-10日間発酵する。1日3回ポンピングし、色とタンニンをより多く抽出するために、5日間発酵後のマセラシオンを行った。毎日テイスティングし、抽出作業を適切に判断した。
熟成 3,500Lのフレンチオークの大樽と300Lのフレンチオーク樽で14ヵ月熟成、内15%新樽

酸度 5.57g/L
PH 3.51
残糖度 2.20g/L

デスコルチャドス 95ポイント!
ジャパン・ワイン・チャレンジ シルバー!

生産者

タラパカ

ヴィーニャ・タラパカ | ピーロート・ジャパン オンラインショップ

ヴィーニャ・タラパカ



150年の伝統と歴史

1874年に設立されたヴィーニャ・タラパカは、約150年の伝統と歴史を持つ、チリ最古のワイナリーの一つです。ワイナリーは、著名な実業家フランシスコ・デ・ロハス・イ・サラマンカによって設立され、アンデス山脈の麓に位置します。葡萄畑は、チリで最も評価の高い赤ワインの産地のひとつ、マイポ・ヴァレーの中心に位置しています。厳選された葡萄は、その恵まれた原産地を忠実に反映し、表情豊かでエレガントな、記憶に残るワインを生み出します。彼らのワインは、チリの名高いマイポ・ヴァレーの中心にある自然に形成されたクロに位置する葡萄畑の生物多様性を保護するためのコミットメントの結果です。この生物多様性が、彼らが造るワインに比類ない品質を与えています。




「クロ・ナチュラル」

2008年からは、ヴィーニャ・サン・ペドロ・タラパカ社(VSPTワイングループ)というグループの一員となり、総栽培面積4,254ha、年間1600万ケース以上のワインを生産し、世界80以上の市場で販売しており、チリ第2位のワイン輸出コングロマリット、世界15位のワイン会社の1つとなっています。このうち、ヴィーニャ・タラパカは年間98,000ケースのワインを生産し、50カ国に輸出しています。所有地は2,600haあり、そのうち611haが植樹されています。山脈とマイポ川に囲まれたこの地は、自然に保護されたユニークな場所です。クロとは、フランスの葡萄栽培用語で、葡萄畑を保護するために作られた壁で囲まれたテロワールのことを指しますが、ヴィーニャ・タラパカでは、葡萄畑が自然の壁に囲まれていることから、「クロ・ナチュラル」と呼んでいます。




テロワールの要素を抽出する革新的な空気

ワインメーカーのセバスチャン・ルイスは、チリ大学で農学を専攻し、成績優秀者に与えられる奨学金を獲得。またチリ・カトリカ大学で醸造学と葡萄栽培学を専門に学び、醸造学においてクラスでトップの成績を収めました。2014年からセバスチャンはヴィーニャ・タラパカの醸造チームを率いることになり、ワイナリーの定評ある優れたワイン造りを維持すると同時に、ワインがテロワールの個性を表現するための革新的な手法を用いています。 彼の目的は、マイポ・ヴァレーを代表する個性的なチリワインを造ることであり、葡萄畑「フンド・エル・ロサリオ」のテロワールの特徴を提供し、ヴィーニャ・タラパカ、特にグラン・レセルバ・タラパカの独自のスタイルを強化することです。





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