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テイスティングノート 深みのあるガーネット色。ノーズはカシスやラズベリーなどのフルーティーな含みを表し、ほのかなスミレとリコリスを伴う。たっぷりとした味わいは、滑らかなタンニンを持ち、後味はリッチで、素晴らしいミネラルを感じる。魅力的な複雑さのある一本。
合う料理 赤身肉のローストやソース添えの料理、キジのロースト、イノシシや鹿肉、熟成チーズなどと好相性。
葡萄品種 ピノ・ノワール
テロワール クロ・ド・ヴージョは11世紀以来有名で、修道士により建設されたのが始まり。ワインはブルゴーニュの歴史の一部を味わえるとも言われている。石灰岩質と泥灰土壌から成り、優れたテロワールのお陰で、濃厚で力強く、複雑な味わいを持つ。"
葡萄畑の位置 クロ・ド・ヴージョ
気候 大陸性気候
地質 石灰岩とマール質土壌
収穫 手摘み収穫（2020年9月初旬）
醸造 数週間マセラシオンし、必要最低限のポンピングオーバーとパンチングダウンする。空気圧式で圧搾し、澱といっしょにフレンチオーク樽で熟成。軽くろ過し、瓶詰する。
熟成 フレンチオーク樽で17カ月熟成、内33%新樽
酸度 5.39g/L
残糖度 0.20g/L
