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  • ヴィニェド・チャドウィック (2010) 詳細画像
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ライトボディ

ミディアムボディ

フルボディ

赤ワイン

辛口

ヴィニェド・チャドウィック (2010)

Vinedo Chadwick

9219973

2010

テイスティングノート ノーズはローズマリーやローリエのようなハーブを示す。バランスの取れた味わいは、凝縮した果実味と上質できめ細かいタンニンを持ち、長い余韻の後味が続く。美しく表情豊か、長くゆっくりとした熟成がもたらすフィネスと、見事な深みが感じられる。高い熟成ポテンシャルを存分に発揮する一本。
合う料理 ル・プレサレ(塩沼の子羊肉)、フィレ・ミニョンなどと好相性
葡萄品種 100% カベルネ・ソーヴィニヨン
認証 サステナブル認証

¥ 79,200 (税込)

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生産者
生産地
タイプ
葡萄品種
テイスト
アルコール度数(%)
サーブする温度
容量

750ml

葡萄畑の位置 DOプエンテ・アルト
気候 アンデス山脈の影響を受ける地中海性気候
地質 粘土質ローム層が上に重なる砂利質土壌
収穫 3月から4月にかけて
醸造 サステナブル農法に取り組み、健全でバランスの取れた葡萄を育む。緻密な栽培と極めて厳格な選果を行い、最新技術を導入したワイナリーで醸造。テロワールを的確に表し、各ヴィンテージの最適なバランス、フレッシュさ、ピュアさを表現している。
熟成 95%フレンチオークの新樽で22ヵ月熟成

酸度 5.58g/L
PH 5.51
残糖度 3.51g/L

生産者

ヴィニェド・チャドウィック

ヴィニェド・チャドウィック



ポロ競技場を葡萄畑に

エデュアルド・チャドウィックの父アルフォンソは情熱的なワイン生産者であり、傑出したポロ選手でもありました。1930年代初期にチリで最初のワイン仲介会社を設立し、1942年にアルト・マイポ・ヴァレーに300haの敷地の農園を購入。彼のポロに対する情熱は、マイポ・ヴァレーにある自邸の敷地内にポロ競技場を建設するほど強いものでした。農園は後に分割され、チャドウィック家は25haのみを保持しました。エデュアルドはテロワールが持つポテンシャルの高さを見抜き、父が大切にしていたポロ競技場を葡萄畑に転換することを説得。1992年に競技場だった15haの土地にカベルネ・ソーヴィニヨンが植えられ、ヴィニェド・チャドウィックのワインが造られるように。アルフォンソは残念ながら翌年にこの世を去り、ワインの完成を見ることはありませんでした。




アンデスの恩恵を受けて育つ葡萄

プエンテ・アルトD.O.は傑出したフィネスと品質を持ったカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出す、チリで最高のテロワールであると評価されています。ヴィニェド・チャドウィックは、プエンテ・アルト地区の標高650mの位置にあり、畑はマイポ川の古い沖積台地の上にあります。エステート全体では、2つの主要な土壌タイプがあります:主体となるのは、アンデス山脈からマイポ川によって非常に長い距離を運ばれてきた、良く丸まった砂利を含むきめ細かい構成の土壌で、もう一つは、その上に堆積する、主流より小さな水の流れによって運ばれた細かい沈殿物から成る土壌です。地中海性気候のため葡萄生育期は長く乾燥していて、雨は冬季に集中して降り、昼夜の気温差が大きいことが色の濃いワインを生む要因となっています。標高が高いので夜は気温が下がり、午前中は涼やかなそよ風がアンデス山脈から吹き下ろし、日中の気温は穏やかで、葡萄は新鮮さと酸を維持しながら完璧に成熟します。




ベルリン・テイスティングでの高評価

2004年、「パリスの審判」にヒントを得たエデュアルドはスティーヴン・スパリュアと協力してブラインド・テイスティングを開催。結果は、真に人々を目覚めさせるものとなりました。ボルドー1級ワインやイタリアのスーパー・トスカーナを抑え、ヴィニェド・チャドウィック2000が1位に選ばれたのです。この「ベルリン・テイスティング」として知られるようになる革命的なイベントは、ヴィニェド・チャドウィックの品質が高く評価され、マイポ・ヴァレーのプエンテ・アルトD.O.が世界的高品質ワインの産地として認められるきっかっけとなりました。




2024年12月の偉業!

オーナーのエドゥアルド・チャドウィックは、先述のベルリン・テイスティング20周年を祝う1年間の集大成として、2024年12月に南極大陸の最高峰、標高4,892mのヴィンソン・マシフの登頂に成功しました。
この記念すべき登頂は、肉体的な強さを示すだけでなく、2021ヴィンテージに代表されるヴィニェド・チャドウィックの素晴らしい業績の数々を祝う象徴的なものとなりました。エドゥアルドは、氷点下40度の気温と風速120マイルの風をものともせず​、ヴィニェド・チャドウィック​ 2021を携え​て登った​のです。 2021年ヴィンテージは、チリワインとして初めてワイン・アドヴォケイト誌で100点を獲得した歴史的なワインです。
この旅でエドゥアルドは「叶えるために一生を費やす夢もありますが、夢が大きいほど、大きく報われるのです」と回想しています。ヴィニェド・チャドウィックは、これからも大きな夢に挑戦していきます!


頂上でチャドウィックワインを持つエドゥアルド・チャドウィック氏

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