ゴードン・ラムゼイ |　ピーロート・ジャパンオンラインショップ

ゴードン・ラムゼイ

ワインは複雑なマリアージュをグラスに閉じ込めたもの

国際的に有名なミシュランの星付きシェフ、ゴードン・ラムゼイは、世界各地でレストランを展開し、成功を収めています。彼はまた、愛想の無さ、激しい気性、厳しい態度、頻繁に放つ悪態でもよく知られています。テレビ、映画、食の各業界で活躍し、弟子入りした様々なシェフを成長させ、雇用してきました。「ワインは、伝統、芸術、科学、故郷、人間の複雑なマリアージュをグラスの中に閉じ込めたもので、ずっと私を魅了してきました」。メニューに合うワインを選ぶことは、料理を完成させることと同じくらいゴードンにとって大事なのです。

イタリアは心の中で特別な位置を占めている

「イタリアという国とイタリアワインは私の心の中で特別な位置を占めています。タナと私はこの素晴らしい国で信じられないほど幸せな時間を過ごしましたが、その多くの瞬間が美しいワイングラスによって一層素晴らしいものになりました。私自身のワインを売ることが決まったとき、最も大事なのは自分のレストランに期待するのと同じ基準と品質を設定することでした。」ゴードンは、イタリアの著名なワインメーカーであるアルベルト・アントニーニとパートナーシップを組み、個性的なブレンドを生み出しています。アルベルトは、マルケージ・アンティノリ社の元ヘッドワインメーカー。デカンター誌とドリンクス・ビジネス誌によると世界でもトップ5に入るワインコンサルタントです。彼らのブレンドは、すでに一流のワイン評論家たちから絶賛されています。

トスカーナとアブルッツォの葡萄をブレンド

ゴードンが目指したのは、イタリア国内で手に入る最高の材料だけをそろえること。そして、伝統を重んじながら現代的なワイン造りを行うアルベルトの評判が、ゴードンの琴線に触れたのです。2人のパートナーシップは、トスカーナとアブルッツォという異なる産地の葡萄をブレンドするという、先駆的な決断を下すことに。「ゴードンとアルベルト・アントニーニは、理想的なコンビだと言えます。彼らはそれぞれ自分のフィールドで最高品質のものを創造するために努力しており、一緒になることで美しいブレンドのラインナップを生み出してくれたのです。私たちは、彼らとパートナーシップを組めたことをとても嬉しく思っています」と、ベンチマーク・ドリンクスCEOのポール・シャフスマは述べています。