カンティーネ・スガルツィ |　ピーロート・ジャパンオンラインショップ

カンティーネ・スガルツィ

土地の文化的価値を伝え、感動を与えるワイン

カンティーネ・スガルツィは1933年、ボローニャ市近郊の小さな町カステル・サン・ピエトロ・テルメで創業した企業です。4代目となる現在も、創業当時と変わらぬ愛情と情熱を持って、土地の手入れとワインづくりを続けています。カンティーネ・スガルツィは、総面積140haの土地を有し、顧客のニーズに合ったワインを生産しています。それだけでなく、彼らの仕事と最終製品は、持続可能な栽培の国際的な品質基準に適合することを目指しています。生産するワインは、その土地の文化的価値を伝え、感動を与えています。

世界80カ国以上に輸出

会社は父から子へと受け継がれ、いまは創業者ルイジの大切な孫であるステファノが所有しています。現在では、スガルツィ家の全員がワイナリーで共に働いています。ステファノの妻ナディア、息子のルイジ・レオナルド、そして2人の娘アンナとフランチェスカです。カンティーネ・スガルツィでは、高品質なオーガニックワイン、ワインベースのミックスドリンク、グレープジュースなどを年間45万ヘクトリットルの規模で生産しています。樽やボトル、環境に配慮したパッケージで、世界80カ国以上に輸出されています。顧客の一人にイギリスの有名シェフ、ジェイミー・オリバーがいます。MUNDUS VINI Grand International Wine Awardsで金メダルや銀メダルを受賞したことも、スガルツィ・ワインの品質の高さを証明しています。

イタリアの中でも特別な場所、フリウリ

フリウリ＝ヴェネツィア・ジュリア州は、その立地から、探索する価値のある多くの文化遺産があります。山々は刺激的で、そこにある魅力的な町、おいしい料理やワインが、イタリアの中でも特別な場所にしています。北はアルプス山脈によってオーストリアと国境を接し、東はスロベニア、西はイタリアのヴェネト州、南はアドリア海に面しています。北半分は山岳地帯で、海に向かうにつれて平坦な地形になり、平野が広がっています。気候は、日中は非常に暖かく、夜は肌寒いという特徴があり、葡萄の酸味と糖度のバランスを保ち、生育期間を長くさせます。夏の平均気温は約22.8℃、降雨量は平均1,530mmです。収穫は通常9月に行われます。