シャトー・グラン・マズロール |　ピーロート・ジャパンオンラインショップ

シャトー・グラン・マズロール

1464年に遡る葡萄畑

シャトー・グラン・マズロールはブライ村の近くにあり、ジロンド河口とヴォーバンの城塞を望むことができます。眼下にはメドックの偉大なワイン、マルゴー、サン・ジュリアン、ポイヤック、などがあります。1464年以来、シャトー・グラン・マズロールの葡萄畑は、ジロンド右岸のテロワールで栄えてきました。現在、創業者リュック・シュヴァイツァーと2人の息子は、の葡萄樹の文化を彼らの遺伝子の中に取り込み、丁寧な仕事をするセンスを身につけています。どのワインも同じように丁寧に、情熱を持って作られています。テロワールの豊かさとボルドーの偉大なワインの品質を、シャトーの各ワインに見出すことができるのです。

ブライ・コート・ド・ボルドー

シャトー・グラン・マズロールが名乗るブライ・コート・ド・ボルドーは、メドック地区からジロンド川を隔てたブライ地区で作られるコート・ド・ボルドーワインのアペラシオンです。ワインには赤と白の両方があります（ここで生産されるロゼは、一般的な「ボルドー」アペラシオンの下で販売）。コート・ド・ボルドーは、ボルドーのいくつかの "コート "を一つの旗の下にまとめるため、2009年に制定されたアペラシオンです。その目的は、市場性を向上させ、販売商品を集約し、ボルドーのアペラシオン構造を全体的に簡素化すること。これらのアペラシオンはそれぞれ、新興ワイン産地、特に新世界のボルドースタイルのワインの人気上昇に対抗するために苦闘していました。かつてプルミエール・コート・ド・ブライのアペラシオンで造られていたワインは、現在はこの新しいタイトルで販売されています。赤ワインは主にメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランから造られ、白ワインは、ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ミュスカデルの伝統的なボルドーブレンドで造られています。

オリジナルの果実をすべて保存して瓶詰め

粘土質の土壌を持つ畑は、メルローに適しており、シャトー・グラン・マズロールも100％メルローで造られています。ヴィンテージによって異なりますが、3週間から4週間マセラシオンします。パンチングダウンとポンピングオーバーによる抽出。抽出とアロマの保持をより良くコントロールするためのタンクを温度管理。温度調節可能なステンレスタンクで熟成。ブドウ本来の果実味を保つために、瓶詰め前の滓引きなどは、ほとんど行いません。シャトー・グラン・マズロールは、数々のメダルを獲得するなど、各種メディアや国際コンクールなどで高く評価されています。