エジェルテ|　ピーロート・ジャパンオンラインショップ

エジェルテ

根っからのビジネスマン、ジャン・リュック

ジャン・リュック・エジェルテはワインの生産と販売のすべての段階に関わってきて、ワイン商、ワインショップ店主、ワインメーカーとして、ブルゴーニュ地方のことを知り尽くしているといっても過言ではありません。ロデレールのメゾンで副総支配人を務めた後、1988年にニュイ・サン・ジョルジュの小さなワイン商を買い取ります。このブルゴーニュの出発点から、様々な一流アペラシオンでさらに数haの葡萄畑を手に入れ、発展していったのです。根っからのビジネスマンで、1990年代にボーヌに2軒のワインショップを開店し、そのうちの1軒は最大規模のものでした。

ファミリービジネスの新たな活力

2001年、息子のポールが父に事業に加わるべく会社の門戸を開き、社名も「ジャン・リュック・エ・ポール・エジェルテ」と改めました。革新的なアイデアと永続的なクリエイティブ精神で、ファミリービジネスに新たな活力を吹き込んだのです。ポールはフランス全土の顧客開拓と輸出を担当、ジャン・リュックはワインの生産を守りました。現在、ポールはドメーヌの唯一の経営者として、ブルゴーニュのほとんどのアペラシオンを網羅する50ha近い畑（うち14ヘクタールを所有）の醸造と育成に携わっています。

品質の代名詞

現在、エジェルテは、シャブリからマコネまで、ブルゴーニュ地方の40以上のアペラシオンから、3つの特定のワインラインまたはスタイルを通して、年間75万本以上を生産しています。アリゴテやマコン・フュイッセなどワインの特徴に応じた個性を示すクロマティックライン、シャブリ・プルミエ・クリュ・コート・ド・レシェ、ムルソー、ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ・レコルト・デュ・ドメーヌなどを含むクラシックライン、最後にコルトン・シャルルマーニュ・グランクリュ、クロ・ヴージョ・グランクリュ、ボンヌ・マール・グランクリュなどを含むプレステージライン、そのほか興味深いワインが揃っています。このように長い年月を経て、30年近くにわたり、ジャン・リュックとポール・エジェルテのメゾンは、ワイン造りの品質とノウハウ、そして供給する葡萄の品質基準の代名詞となったのです。この品質は、エントリーレベルから最高級のワインまで、ほとんどのワインで保障されています。