マーサー・ワイン・エステート|　ピーロート・ジャパンオンラインショップ

マーサー・ワイン・エステート

ワシントン州で最も古いカベルネ・ソーヴィニヨン

マーサー家は1886年からコロンビア・ヴァレーのホース・へヴン・ヒルズにある牧場で農業を営んでいます。マーサー・ブラザーズのワインは、1972年に植えられたワシントン州で最も古いカベルネ・ソーヴィニヨンの樹を含む、主に自社畑で栽培されたワインです。ホース・ヘブン・ヒルズに初めてワイン用の葡萄を植えた1972年以来、マーサー家はカベルネ・ソーヴィニヨン品種の確固たる基盤を築いてきたことに誇りを持っています。長年にわたり、彼らは、豊かな土壌と砂漠の気候が、エレガントなタンニンの構造と魅力的な風味を生み出すのに見事に適していることを学んだのです。優れたワイン用葡萄を栽培する能力は、最終的に2005年にワシントン州プロッサーにあるマーサー・エステート・ワイナリーの最初のヴィンテージを生み出すことにつながりました。現在も、食欲をそそるカベルネ・ソーヴィニヨンをはじめ、世界クラスの赤ワインブレンドや単一品種のワインを生産しています。

自慢のシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン

彼らのシャルドネは、新鮮な洋ナシ、キャラメル・アップル、ハニーデュー・メロンの香りに、トーストしたマシュマロとバニラ・クリームのノートが混ざり合っています。酸味のコアがワインをフレッシュに保ち、リッチでクリーミーな中盤の味わいのバランスを整えます。一方、カベルネ・ソーヴィニョンは、熟した赤い果実、ブラックベリーパイ、ドライクランベリーのアロマにブラウンシュガーと暖かいベーキングスパイスのヒントが感じられます。細かいパウダーのようなタンニンがこのワインに骨格を与え、エレガントさを保ちながら、長い余韻で終わります。

一対のオオカミ

3代目のマーサーはこの地域のワイン生産のパイオニアとして葡萄を育て、ワシントン州で初めてロバート・パーカーから100点を獲得したワインを生み出しました。現在ホース・ヘヴン・ヒルズはワシントン州で最も高得点を獲得したカベルネ・ソーヴィニヨンAVAとなっています。ロブとウィル・マーサー兄弟は自然を尊重し、土地の特徴を最大限に表現するようなワインを独自の取り組みにより生み出しています。彼らのタフでゆるぎない精神は、マーサー・ブラザーズのラベルに描かれている一対のオオカミに象徴されています。