ルカ |　ピーロート・ジャパンオンラインショップ

ルカ

テロワールに忠実な新しいタイプのアルゼンチンワイン

ルカは、少量生産で職人による品質を持った、それぞれのテロワールに忠実な新しいタイプのアルゼンチンワインを造るという、ラウラ・カテナのビジョンから生まれました。ラウラ・カテナは4代目のマルベック栽培者です。彼女は、小規模生産者と密接に協力し、アルゼンチンの最高の古木を用い、低収量で、高標高の畑から非常に高品質の葡萄を栽培するメンドーサのパイオニアなのです。どの品種も力強さと複雑さ、そして繊細さを兼ね備えています。これらは、厳格な葡萄畑の管理、栽培の試行錯誤、厳格な灌漑管理、熟練のワイン醸造、そしてコストを惜しまず品質を追求することによる究極の表現なのです。ルカはラウラ・カテナの長男の名前から来ており、彼女の家族への愛を象徴しています。ボトルのラベルに描かれた家紋は、彼女の夫ダン・マクダーモットの家のものです。

ルイスはカテナ家が行ってきた仕事に欠かせない存在

ルイス・レジナートは、1999年にメンドーサの農業技術学校を卒業した後、ニコラスとラウラ・カテナと共に働いてきた3代目のワインメーカーで、葡萄栽培者でもあります。現在、ルイスはカテナ・サパタ家の葡萄畑のディレクターで、高地で冷涼な気候のワイン栽培に焦点を当てたカテナ研究所の葡萄栽培研究に積極的に参加しています。ルイスのワイン造りの才能は、彼の血の中に受け継がれています。彼の祖父母はイタリアのヴェネト州とマルケ州からアルゼンチンに渡り、1907年にウコ・ヴァレーの最南端にあるラ・コンスルタに定住。ルイスの祖父は樽職人かつ葡萄栽培者で、父ホセと弟ペペもワインビジネスの中で育ち、現在彼らは家族経営のワイナリーで造るエレガントなスパークリングワインによってメンドーサで有名になっています。ラウラと父親のニコラス・カテナとともに、ルイスはアルゼンチンワインのテロワールを研究することに力を注いでいます。ルイスは、メンドーサの産地を発展させるために、カテナ家が過去20年にわたって行ってきた仕事に欠かせない存在となっています。

ワインスペクテーターのトップ100リストに3度選出

「1997年、私は祖国の使命を感じました。私たちのアルゼンチンワインは、世界では知られていませんでした。私は、500年にわたるアルゼンチンワインの歴史を知り、自分の国には発見すべきことがすべてあることに気づいたのです。私は、輝くようなアルゼンチンワインを造るために、挑戦し、ルールを破ることを目指した。1999年、私はルカ・ワインのファースト・ヴィンテージを造った。名前を決めるのは簡単でした。"生まれたばかりの息子の名前だったのです。」とラウラは語ります。ルカは2008年、2014年、2021年とワインスペクテーターのトップ100リストに選ばれています。