リンコート|　ピーロート・ジャパンオンラインショップ

リンコート

サンタ・バーバラで上位のワイナリー

リンコートは1996年にビル・フォーリーによって設立され、彼の2人の娘、リンゼイとコートニーにちなんで名づけられました。リンコートのワインは主にサンタ・リタ・ヒルズAVA内の2つの自社畑から造られています。どちらも起伏のある丘陵地で、厳しい土壌で、日中の寒暖差が大きいのが特徴です。冷涼な海洋性の条件によって、力強く、ストラクチャーがしっかりとしていて、果実味が前面に出た、真正なワインが生まれます。サステナブルな農業技術、区画別の収穫、小ロット醸造、伝統的な手法と近代的な醸造法の知的な融合により、リンコートはサンタ・バーバラのワイナリーの中でも上位に位置づけられるようになりました。

娘たちリンゼイとコートニーの「リン」と「コート」から命名

リンコートには、多くの賛辞とインスピレーションの源があります。まず、ワイナリーの名前ですが、これはオーナーのビルの娘であるリンゼイの「リン」とコートニー「コート」を掛け合わせたものです。そして、ビルの妻、母、祖母、叔母など、彼の人生に影響を与え、形成した女性たちの名前を冠したピノ・ノワールとシャルドネの少量生産のボトリングがあります。最後に、サンタ・バーバラ郡のスタ・リタ・ヒルズにある2つの自社畑を紹介します。この地域は、1996年にワイナリーが設立された当時はほとんど知られていませんでしたが、今日ではカリフォルニアの中でも最も人気のある冷涼気候のAVAの一つとなっています。

最初から最後まで手づくり

ワインは最初から最後まで手づくりで、数字ではなく、風味に基づいて収穫が行われます。少量生産で発酵させ、フレンチオーク樽を使用。ワインメーカーのローナ・クロイツはワイン造りの全ての工程に携わっています。ローナはカリフォルニア州立大学フレズノ校で醸造学の理学士号を取得し、パソロブレスのサマーウッド・ワイナリーとナイナー・ワイン・エステートでエノロジストとアシスタント・ワインメーカーを務め2011年、フォーリー・ワイン・グループに加わり、リンコート・ヴィンヤードとフォーリー・エステートのアシスタント・ワインメーカーとなりました。最終的なブレンドまで個々のロットは別々に管理され、100％サンタ・バーバラ・カウンティです。エステートの葡萄畑をサンタ・イネス（アラモ・ピンタード（ソーヴィニヨン・ブラン）とラ・クエスタ（カベルネ、メルロー）とサンタ・リタ・ヒルズ（ランチョ・ラス・ヘルマナスとランチョ・サンタ・ロサ（シャルドネ、ピノ・ノワール、シラー））に所有しています。