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スパークリングワイン

中辛口

シン キュヴェ ブラン

Syn Cuvee Blanc

9841891

nonvintage

ワイナリーの歴史はイギリス移民のリチャード・ハミルトンが南オーストラリア州でワイン造りを開始した1837年に遡ります。現在、レコンフィールド&リチャード・ハミルトン・ワインズは、クナワラとマクラーレン・ヴェイルでオーストラリアワインの発展に貢献。シン キュヴェ・ブランは素晴らしく豊かでクリーン、芳香が強く、ピーチのタッチ、繊細なイーストのノーズ。風味はドライでエレガント、クリーンでフレッシュな後味があります。リキュールが添加されていてクリーミーな風味を与えています。

テイスティングノート ライトで淡い麦わら色をし、生き生きとした泡が絶えなく連続して出てくる。ノーズは素晴らしく豊かでクリーン、実に芳香が強く、ピーチのタッチがあり、更に繊細なイーストのニュアンスを持つ。風味はドライでエレガント、ヴェルヴェットの様なクリーミィさを持ち、クリーンでフレッシュな後味がある。アペリティフとして、またいつでも少しの泡が生活の喜びを増やしてくれます。
葡萄品種 シャルドネ、ピノ・ノワール
熟成ポテンシャル お早目にお楽しみください。

ワインメーカーのコメント 葡萄の大半がマクラーレン・ヴェールで収穫されたもので、繊細さと自然な酸味を確実にする為に、シーズンの初めに収穫をする。ピノ・ノワールは、風味のクリーミーさを高めるためにマロラクティック発酵をし、このブレンドは豊かなテクスチャーを与えるた、4ヶ月間一次酵母の澱と触れ合わせる。自然な第二次発酵を経てワインはリキュールが添加されリリースを迎える。

バックグラウンドインフォメーション レコンフィールド エステートは、先駆者であり醸造家でもあるシドニー・ハミルトンが、1974年に設立した。設立から30年間、レコンフィールドは、革新に取り組み続け、世界中が求めているハイクオリティなワインを毎年産みだしている。この伝統的な我々のシン・キュヴェ ブランは、ユニークなオーストラリアスタイルのスパークリングワインであるシン ルージュに並ぶ商品である。

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生産者
生産地
タイプ
葡萄品種
テイスト
アルコール度数(%)
容量

750ml

生産地 マクラーレン・ヴェイル
樹齢 20〜30年
樽熟成 ワインの31%は、1-3年使用したオーク樽で熟成される。
マロラクティック発酵 ピノ・ノワールは100%行う。
酵母の種類 出芽酵母

収穫時の糖度 10.1-12.0
PH 3.05
酸度 6.79g/L
残糖 10.7g/L

サクラアワード 2019 ゴールド!
第20回 ジャパン・ワイン・チャレンジ 金賞!
ロバート・パーカー 86ポイント!

生産者

リチャード・ハミルトンワイングループ

リチャード・ハミルトン | ピーロート・ジャパン オンラインショップ

リチャード・ハミルトン



ハミルトン家のワイン・ヒストリー

リチャード・ハミルトン(1792-1852年)は1837年、イギリスから移住して南オーストラリア州にワイナリーを設立。最初の葡萄の植樹は、馬や斧などを使って手作業で行われました。1850年代までにリチャードの息子ヘンリー(1826-1907)が畑を拡大し、その息子フランク(1859-1913)が1890年頃から運営を担って辛口白ワインを生産。フランクの息子シドニー(1898-1987)は自然な酸味を保つための葡萄の早摘みと、従来のオープン・セメント・タンクではなく閉じたオーク・タンクで発酵させる方法を採用。さらに低温発酵技術を取り入れ、繊細なアロマと風味を持つ高品質な白ワインを可能にし、これがオーストラリア・ワインの基礎となりました。 フランクの四男バートン(1904-1994)は、剪定から収穫まで手作業にこだわり、ワイナリーの地位を確固たるものにします。1972年、バートンの息子リチャードは、マクラーレン・ヴェイル地区に小さなワイナリーを設立し、父バートンや叔父シドニーらの指導を受けて技術を磨き、1970年代に数々の受賞ワインを造りました。




クナワラとマクラーレン・ヴェイルの葡萄畑

シドニーは1974年、独自にレコンフィールドを設立。クラシックなカベルネ・ソーヴィニヨンを造るための地域としてクナワラ地区を選択しました。葡萄畑は、クナワラで有名な石灰岩を下地とした豊かな赤土に根ざしています。当初は伝統的な品種カベルネ・ソーヴィニヨンを植えていましたが、シドニーはアデレードのハッピー・ヴァレー地区からリースリングの挿し木苗を調達し、最高の土壌の一部を確保し、辛口白ワインを少量生産し続けました。 一方リチャードのワイナリーは、地域で最も古い葡萄畑のあるマクラーレン・ヴェイル地区を拠点とし、その地中海性気候により、素晴らしい価値の、果実味主体のワインを生産。南オーストラリアの最高の地域、冷気候のアデレード・ヒルズとクレア・ヴァレーのウォーターヴェイルから、高品質の白ワイン品種を生産しています。




ハミルトン家のワイン造りを永遠に

1981年、リチャードはレコンフィールドを買収。現在、レコンフィールド&リチャード・ハミルトン・ワインズは、クナワラとマクラーレン・ヴェイルに葡萄畑を所有し、南オーストラリア州を代表する3つのラインナップ、レコンフィールド・クナワラ、シン・スパークリング・ワインズ、リチャード・ハミルトン・ワインを運営しています。直系5代目の子孫としてリチャードは、ハミルトン家のワイン産業へのコミットメントを永続させています。



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