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ヴィパーヴァ ピノ・ノワール ランシエリ (2022)

Vipava Pinot Noir Lanthieri

9326521

2022

テイスティングノート ルビー色。洗練されているアロマは、カシス、ダークチェリー、熟したプラム、ハイビスカス、スミレの力強いブーケを示し、森の下草、なめし革、ナツメグ、クローブ、黒胡椒も感じられる。エレガントな口当たりは、柔らかく心地よいタンニンを持ち、フレッシュで素晴らしくバランスが取れている。複雑だが、とてもエレガントな余韻が長く続く。
合う料理 地中海のスパイスを使ったサーモンロースト、スパイス使った鶏肉のローストやマリネ、キノコリゾット、ポルチーニ茸のカルパッチョ、ドライフルーツのベーコン巻きなどと好相性
葡萄品種 100% ピノ・ノワール

*本ヴィンテージが在庫切れの場合、在庫があり価格が同様の場合は自動的に次のヴィンテージに変更されますのでご了承ください。

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生産者
生産地
タイプ
葡萄品種
テイスト
アルコール度数(%)
サーブする温度
容量

750ml

テロワール 3つの葡萄畑マンドリヤ(プルヴァチナ)、ロザ(チェスタ)、スタラゴラ(ヴェリケ・ザブリエ)、谷の真ん中に位置する。
葡萄畑の位置 ヴィパーヴァ渓谷の真ん中(スロヴェニア)
気候 暖かい地中海性気候で、冷たい北風が吹く。谷の低地では夜は寒く、空気中の湿度が高い。豊かな果実味のアロマと最適なストラクチャーが特徴。
地質 渓谷の低地は、溶けた泥灰土で構成され、粘土成分が多く、水の蓄えも多い。より強く、より肥沃な土壌は、力強い葡萄の成長を可能にし、ピノ・ノワールを適切に育む。
収穫 手摘み
醸造 コールドマセラシオン後、自然に発酵が始まり、マセラシオンを2周間行う。
熟成 225Lのフレンチ産オーク樽で2年間熟成、内30%新樽、70%1年使用樽

酸度 5.88g/L
PH 3.36

生産者

ヴィパーヴァ 1894d.o.o.

ヴィパーヴァ 1894 | ピーロート・ジャパン オンラインショップ

ヴィパーヴァ 1894



地理、気候、テロワール

スロヴェニアのワイン生産地域、プリモルスカ地方の西にあるヴィパーヴァ。クラス台地の背後にあるヴィパーヴァ渓谷は、スロヴェニア南西部からイタリア北東部のトリエステまで伸びています。北側には トルノヴォ森林台地が北西から南東にかけて続きます。特別な気候に恵まれていて、暖かい地中海性気候と北からの冷涼な風が吹き、標高50から300mの土壌は多様なテロワールを示します。亜地中海性気候は、これらの地理的な違いに応じ、丘陵地の北の大陸から、海岸に近い南の地中海までさまざまに変化します。ナノス山から吹き、常にヴィパーヴァ渓谷を通るボーラ風は独特の風景とワインを造ります。干上がったかつての湾で、砂岩で覆われ、海の堆積物は最高のワインを栽培する土壌です。谷自体はスロヴェニアで最も風が強い地域の1つですが、強いボーラ風は葡萄の木に害を及ぼすことはありません。むしろ、樹を強くする要因です。またヴィパーヴァでは国際的品種も生産すると同時にスロヴェニア古来の葡萄品種も保存、生産しています。




歴史

ヴィパーヴァはスロヴェニアで最も歴史あるワイン栽培地域で、古代ローマ時代から葡萄が栽培されていました。ある資料によると、古代ローマの作家プリニウスがその著作の中でヴィパーヴァ地域の高貴なワインについて記述しているそうです。当時、イタリアからパンノニアへの重要な交通脈がヴィパーヴァ渓谷を通っていたのです。中世の記録にも、ウィーンやハプスブルク帝国で高く評価されていたとあります。ナノス山脈の険しい山の斜面にある美しいヴィパーヴァ・ヴァレーに、1894年に地元の生産者が設立した伝統的なワイナリー、ヴィパーヴァ1894があり、100年以上のワイン造りと、世界へ魅力を発信してきた歴史があります。




今日まで

1960年代、ヴィパーヴァ地方はビルジェン丘陵のプランテーション・ブドウ畑のリニューアルに着手。その後、1974年に技術的な近代化と容量の拡大が行われ、セラーの運営に成功し、徐々に200.000 hlまで拡大されました。そして、VIPAVA 1894 はスロヴェニアで最も大きなワインセラーとなったのです。2017年の夏以来、スロヴェニアの歴史あるワイナリーはスロヴェニアのシュタイエルスカ地方出身のハネス・サバティ氏が率いています。地域が持つ特徴を最大限引き出し、最高品質のワインを造ることを大事にしています。約350の葡萄栽培者たちがサバティ氏の重要なパートナーです。代々引き継がれてきた特徴ある土地の特性を知り尽くし、豊富な英知を活かした人々がプロジェクトを支え続けています。



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