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セゲシオ “ロックパイル” ジンファンデル (2021)

Seghesio Rockpile Zinfandel

9323411

2021

造り手情報 セゲシオ・ファミリー・ヴィニャーズは、1895年以降、上質のブドウ畑300エーカーを入手してきた。1895年にエドアルド・セゲシオは、ソノマカウンティのアレキサンダー・ヴァレーに最初のジンファンデルを植樹した。5世代に渡るセゲシオワインメーカーと栽培家によって、それぞれの区画は環境や特徴に合わせて選ばれた。

テイスティングノート 五感を刺激する美味しい一本。口に含むと土やスパイス、ブラックチェリーの果実味、そして塩味やうま味を想起させる香ばしさなど、複雑な風味が広がる。フレンチオークのトーストの特徴が、さらなる深みと複雑さを与えている。たっぷりとした果実の風味がはじけ、その大胆で果実味豊かな特徴に魅了される。ミッドパレットにはストラクチャーを持つタンニンが残り、口当たりと骨格に貢献している。しっかりとしたタンニンに、長く満足のいく後味が続く、記憶に残るような素晴らしい逸品。
合う料理 肉ベースのパスタ、サルサ・ヴェルデを添えたポークチョップのグリル、熟成ゴーダチーズ
葡萄品種 100%ジンファンデル
認証 CWSA認証

*本ヴィンテージが在庫切れの場合、在庫があり価格が同様の場合は自動的に次のヴィンテージに変更されます、ご了承ください。

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生産者
生産地
タイプ
葡萄品種
テイスト
アルコール度数(%)
サーブする温度
容量

750ml

テロワール ドライ・クリーク・ヴァレーに隣接するアペラシオンのロックパイルは、標高244-640mの尾根に位置する。規模は、その険しい地形によって制限されている。ボリュームのある赤ワインを得意とするロックパイルは、ソノマ・カウンティがジンファンデルの世界最高峰の産地であることをアピールするのに最適な場所。急勾配で水はけの良い丘陵地で、表土は浅く岩が多いため、樹勢は弱く、果実は小粒で、風味の強いジンファンデルを生み出している。
葡萄畑の位置 ロックパイル
気候 夏はほとんど雨が降らず乾燥していて、冬に雨が降る。年間平均降水量は800mm/年間最高気温は22.6℃/年間最低気温は7.3℃
地質 ロームと粘土質ローム土壌
収穫 2021年は、ドライ・クリーク・ヴァレーとアレキサンダー・ヴァレー全域で水の供給が制限され、最終的に灌漑が禁止されたにもかかわらず、ソフトランディングで迎えることができた。猛暑日はほとんどなく、葡萄は適度なペースで成熟した。シーズン初期、特に芽吹きと開花の時期に水分が少なかったため、いくつかの品種で収量が減少した。収量の減少により、風味の強い葡萄を育み、ワインは品種の個性と生き生きとした口当たりがにじみ出ている。
醸造 ロックパイル・ジンファンデルの葡萄は、アペラシオンのウェストフォール・ランチとモーリッツォン・キャンプグラウンド・ヴィニャードから収穫。葡萄は手摘み収穫後、発酵槽で最適な均一性を得るためにワイナリーで選果する。オープントップ・タンクに移し、発酵の間、パンチングダウンを行った。発酵は果皮といっしょに10日間続き、その後樽に移し、一次発酵とマロラクティック発酵を完了。ブレンドを構成する4つの畑の区画は10ヵ月後にブレンドする。
熟成 樽で16ヵ月熟成、内14%フレンチオークの新樽、86%フレンチとアメリカンオークの古樽。

酸度 5.40g/L
PH 3.93
残糖度 1.05g/L

ワイン・スペクテーター 93ポイント!
生産者

セゲシオ・ファミリー・ヴィニャード

セゲシオ・ファミリー・ヴィニャード | ピーロート・ジャパン オンラインショップ

セゲシオ・ファミリー・ヴィニャード



ピエモンテからソノマヘ

1886年、エドアルド・セゲシオはイタリア・ピエモンテで家族が営んでいたワイナリーを離れ、アメリカで新しい生活を始めました。ソノマ北部でワイン造りを行っていたイタリア系スイス人のコロニーに身を寄せ、上司の姪アンジェラと結婚しました。二人は、自分たちのワインを造るために土地と家を購入しました。エドアルドは葡萄畑の手入れとワイン醸造を、アンジェラはビジネス、家庭、5人の子どもたちを管理しました。セゲシオ家は高品質なワインで評判を得ると同時に、設立間もないワイン業界の他の人々に対する寛大さで、ビジネスを繁栄させました。




禁酒法時代を乗り越えて

1920年から1933年までの禁酒法の数年間も葡萄の栽培と販売を続け、葡萄ジュースを生産しました。1934年にエドアルドが亡くなり、ワイナリーと畑をアンジェラに託した後も、セゲシオはカリフォルニアの大手ワイナリーに葡萄とバルクワインを供給する重要な存在でした。アンジェラは、ワイン造りに精を出し、敷地内を走る鉄道を利用して出荷。鉄道というライフラインが近くにあったことが、一家の成功につながったのです。 20世紀後半、セゲシオはバルクワインのビジネスで成功し、一時はソノマで造られる赤ワインのほとんどを生産するまでになりました。最盛期には、年間170万ガロン(約640万リットル)のワインを生産していました。




高品質ワインの生産へ

1993年、生産量を3万ケースに減らし、所有する畑の葡萄だけを使った高品質なワインの生産に重点を移しました。この高品質ワインを造るという方針は、セゲシオを世界で最も素晴らしいジンファンデルの生産者のひとつに押し上げました。 今日、セゲシオは100年以上かけて集めた300エーカーの持続可能な農法による畑から、並外れたジンファンデルと、バルベーラやサンジョヴェーゼなどイタリア品種を生産することで知られています。 現在、ワイン造りは4代目のテッド・セゲシオが率いて、創業者のエドアルドが築いた道を歩んでいます。ワイン・アドヴォケイト誌では、ロックパイル・ジンファンデルが92点、コルティナ・ジンファンデルが90点を獲得し、ワイン・スペクテーター誌ではそれぞれ93点、94点という驚異的な評価を獲得しています。



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