ITEMS IN CART

合計金額 : (税込)
VIEW CART
カートの中身は空です
新着アイテムを見る
  • ヴィニェド・チャドウィック (2018) 詳細画像
5

ライトボディ

ミディアムボディ

フルボディ

赤ワイン

辛口

ヴィニェド・チャドウィック (2018)

Vinedo Chadwick

9288697

2018

テイスティングノート 森の下草のほのかなアロマに、ラズベリー、イチゴ、チェリーなどのフレッシュな赤果実の凝縮した芳香が続き、ほのかなペイストリー、クローブ、ナッツ、シーダーが加わる。滑らかな味わいは、フレッシュな赤果実の風味が支配し、微かなタバコやカシスを含む。複雑な風味はピュアで輪郭を描き、きめ細かなタンニンは直線的で継ぎ目のないテクスチャーを提供する。見事なエレガンスと力強さを備えていて、この先何年も愉しめる逸品。
合う料理 モン・サン・ミッシェルの仔羊、フィレ・ステーキ
葡萄品種 97% カベルネ・ソーヴィニヨン、 3%プティ・ヴェルド

¥ 61,479 (税込)

数量

1

お気に入り

お気に入り

商品をカートに追加しています。
しばらくお待ちください。

商品が追加されました。

商品情報のダウンロード

商品PDF印刷
生産者
生産地
タイプ
葡萄品種
テイスト
アルコール度数(%)
サーブする温度
容量

750ml

テロワール/醸造 砂利質土壌の上に粘土質のローム層があり、数千年にわたって蓄積された炭酸カルシウムが多く含まれている。

ティム・アトキン 99ポイント!
ワイン・アドヴォケイト 97ポイント!
ワイン・スペクテーター 94ポイント!

後続2022ヴィンテージ
ワイン・スペクテーター 95ポイント!

生産者

ヴィニェド・チャドウィック

ヴィニェド・チャドウィック



ポロ競技場を葡萄畑に

エデュアルド・チャドウィックの父アルフォンソは情熱的なワイン生産者であり、傑出したポロ選手でもありました。1930年代初期にチリで最初のワイン仲介会社を設立し、1942年にアルト・マイポ・ヴァレーに300haの敷地の農園を購入。彼のポロに対する情熱は、マイポ・ヴァレーにある自邸の敷地内にポロ競技場を建設するほど強いものでした。農園は後に分割され、チャドウィック家は25haのみを保持しました。エデュアルドはテロワールが持つポテンシャルの高さを見抜き、父が大切にしていたポロ競技場を葡萄畑に転換することを説得。1992年に競技場だった15haの土地にカベルネ・ソーヴィニヨンが植えられ、ヴィニェド・チャドウィックのワインが造られるように。アルフォンソは残念ながら翌年にこの世を去り、ワインの完成を見ることはありませんでした。




アンデスの恩恵を受けて育つ葡萄

プエンテ・アルトD.O.は傑出したフィネスと品質を持ったカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出す、チリで最高のテロワールであると評価されています。ヴィニェド・チャドウィックは、プエンテ・アルト地区の標高650mの位置にあり、畑はマイポ川の古い沖積台地の上にあります。エステート全体では、2つの主要な土壌タイプがあります:主体となるのは、アンデス山脈からマイポ川によって非常に長い距離を運ばれてきた、良く丸まった砂利を含むきめ細かい構成の土壌で、もう一つは、その上に堆積する、主流より小さな水の流れによって運ばれた細かい沈殿物から成る土壌です。地中海性気候のため葡萄生育期は長く乾燥していて、雨は冬季に集中して降り、昼夜の気温差が大きいことが色の濃いワインを生む要因となっています。標高が高いので夜は気温が下がり、午前中は涼やかなそよ風がアンデス山脈から吹き下ろし、日中の気温は穏やかで、葡萄は新鮮さと酸を維持しながら完璧に成熟します。




ベルリン・テイスティングでの高評価

2004年、「パリスの審判」にヒントを得たエデュアルドはスティーヴン・スパリュアと協力してブラインド・テイスティングを開催。結果は、真に人々を目覚めさせるものとなりました。ボルドー1級ワインやイタリアのスーパー・トスカーナを抑え、ヴィニェド・チャドウィック2000が1位に選ばれたのです。この「ベルリン・テイスティング」として知られるようになる革命的なイベントは、ヴィニェド・チャドウィックの品質が高く評価され、マイポ・ヴァレーのプエンテ・アルトD.O.が世界的高品質ワインの産地として認められるきっかっけとなりました。




2024年12月の偉業!

オーナーのエドゥアルド・チャドウィックは、先述のベルリン・テイスティング20周年を祝う1年間の集大成として、2024年12月に南極大陸の最高峰、標高4,892mのヴィンソン・マシフの登頂に成功しました。
この記念すべき登頂は、肉体的な強さを示すだけでなく、2021ヴィンテージに代表されるヴィニェド・チャドウィックの素晴らしい業績の数々を祝う象徴的なものとなりました。エドゥアルドは、氷点下40度の気温と風速120マイルの風をものともせず​、ヴィニェド・チャドウィック​ 2021を携え​て登った​のです。 2021年ヴィンテージは、チリワインとして初めてワイン・アドヴォケイト誌で100点を獲得した歴史的なワインです。
この旅でエドゥアルドは「叶えるために一生を費やす夢もありますが、夢が大きいほど、大きく報われるのです」と回想しています。ヴィニェド・チャドウィックは、これからも大きな夢に挑戦していきます!


頂上でチャドウィックワインを持つエドゥアルド・チャドウィック氏

続きを表示 ▼

▶︎ この生産者でさがす

よく一緒に見られている商品

おすすめ特集