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白ワイン

甘口

ピーロート・ブルー アウスレーゼ (2021)

Pieroth Blue Auslese

591867

2021

ピーロート家は17世紀から葡萄を栽培し、ワインを造ってきました。ナーエ川がライン川と合流する地域で、複雑な土壌が良質な葡萄を産出します。ブルーのボトルは、ナーエ地域の伝統的なガラス技法をイメージしています。完熟した葡萄の房を、厳選して摘み取る(アウスレーゼ)ので、収穫量は大幅に落ちます。シュペートレーゼより凝縮感があります。深みがありエレガント。長い余韻とフルーティーな後味が調和するのが魅力。

テイスティングノート 麦わら色。洋ナシと桃の芳香を示し、ほのかなリンゴと濡れたスレートを伴う。フルーティーでスモーキーさも感じる、飲みやすいワイン。
合う料理 サラダ、チーズ、チキン、アジア料理と好相性
葡萄品種 リースリング

EC担当Oの感想:フレッシュな葡萄を齧っているかのようなジューシーで深い甘みを楽しめる、これぞドイツワイン!な1本。酸味が弱く甘みが勝っているので軽くワインだけで飲みたい時や食後に少し甘いものが欲しい時に開けるのがオススメです。

*本ヴィンテージが在庫切れの場合、在庫があり価格が同様の場合は自動的に次のヴィンテージに変更されます、ご了承ください。

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生産者
生産地
原産地呼称/等級
タイプ
葡萄品種
テイスト
アルコール度数(%)
サーブする温度
容量

750ml

酸度 7.30g/L
PH 3.13g/L
残糖度 60.20g/L

生産者

フェルディナンド・ピーロート

フェルディナンド・ピーロート | ピーロート・ジャパン オンラインショップ

フェルディナンド・ピーロート



ピーロートストーリー

ピーロート家は、その公認のルーツをハインリッヒ・ピーロートに遡り、彼は1675年にストロンベルク村で投票をしたと記録に残っています。1704年に、ハインリッヒ・ヤコブ・ピーロート-は、シェーンブルクで葡萄栽培者として記され、1731年には、それ以来ピーロートスタンハウスとなった敷地をブルク・ライエンに獲得したのです。1905年、フェルディナンド・ピーロートは、彼のビジネスの主要な源が、ワイン生産になったことを発表しました。




1926年に、フィリップ・フェルディナンド・ピーロートは、ワインを業界にバルクで販売すること(その頃は慣習的に行われていました。)を止めたのです。それにかわり、初めて“エステイトボトル”のワインを生産し、そのワインをデュイスブルクの顧客へ販売しました。1928年には、その他農業関係のビジネスを打ち切りました。




1930年、彼のピーロートロゴが創作されました。1953年、若い世代のエルマ&クノ・ピーロートは、ポテンシャルを持つ新規の御客様に“ピーロート・ホーム・ワイン・テイスティング”を提供し始めました。その頃、このテイスティング方式は、保守的なワイン業界において“消費者革命”だったのです。初めて、御客様に、御自宅で、まず試飲をし、御好みのワインを選択して頂くことを可能にしました。ワインを選ぶ為に、わざわざ遠くの様々なワイナリーに出かけ、よく知らないワインを買うということがなくなったわけです。既に1959年には、会社はその国境を越え、徐々に主なヨーロッパ諸国へ支社を設立していきました。1969年、最初の海外支社が日本に設立され、1975年、ピーロート社300周年記念の際、愛するナーエワインを、他のより知られたライン&モーゼルワインと区別するために、現在では有名になった“ピーロート・ブルー・ボトル”を創作しました。



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