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セント・クレア | ピーロート・ジャパン オンラインショップ

セント・クレア



30年以上の葡萄栽培の知識

セント・クレア・ファミリー・エステートは、ニールとジュディ・イボットソン夫妻によって設立されました。彼らは、マールボロ地区で30年以上の葡萄栽培の知識を持った、ワイナリーの経営者です。ニールとジュディは1978年から葡萄栽培のパイオニアとして活躍。彼らの葡萄は、もともと地元のワイン会社に供給されていましたが、彼らは自分たちの畑で勝ち得た品質を、完成したワインにも反映させたいと考えていました。この思いが、1994年のエステートの設立につながったのです。この葡萄畑がある土地は、シンクレア家が最初に入植した場所です。開拓者のジェームス・シンクレアは、ブレナムで最初期の家の一つを建てて、町の発展に深く関わりました。時が経つにつれ、この土地の名前はシンクレアの語源であるセント・クレアになったのです。




次の世代も参加

同社はファミリー・ビジネスとなっていて、次の世代も事業に参加しています。息子のトニーは、セント・クレアのすべてのパッケージ、販促物、広告のデザインを担当しています。彼はシドニーでデザインコンサルタント会社「クリエイティブ・メソッド」を経営しています。1994年、学生だったトニーは、セント・クレアのラベルをデザインしました。それ以来、彼はセント・クレアのラベルに磨きをかけ、ラインナップを広げてきました。娘たちのサリーナとジュリーは、アデレードでワインビジネスのマーケティングを学んだ後、営業とマーケティングに従事しています。




その名は「品質」の代名詞に

ジャラー・プライヤーは、セント・クレアの葡萄栽培責任者です。彼は、ワイン醸造と葡萄栽培の両方における豊富な経験を持っています。エステートは、契約栽培農家からの葡萄と、自社畑の葡萄を組み合わせて使用しています。ジャラーは、セント・クレアの価値観を伝え、自分が持っている葡萄栽培の専門知識を契約農家と共有しています。優れた品質の果実を提供する生産者にはインセンティブが与えられるため、葡萄農家は品質向上を追求し続けているのです。1994年のファースト・ヴィンテージから、すべてのワインが金メダルを含む各種メダルを獲得して以来、セント・クレアの名前は「品質」の代名詞となり、その受賞歴は今日も続いています。セント・クレア・ファミリー・エステートは、世界有数のワイン生産者として高い評価を獲得しています。



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