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シャトー・ディケム| ピーロート・ジャパン オンラインショップ

シャトー・ディケム



フランソワーズがシャトーを真のビジネスへと発展

シャトー・ディケムはひとつの神話です。ジョージ・ワシントンが愛飲する以前から、ディケムのワインは歴史にその名を刻んでいました。中世の間、この領地はイングランド王(アキテーヌ公爵でもある)に属していました。1453年、フランス南西部はシャルル7世によって再びフランス王家の支配下に置かれ、以来フランス領のまま。1593年、地元貴族の子孫ジャック・ソヴァージュがディケムの領有権を取得。ジロンド県公文書館やシャトーの公文書を見ると、この頃すでに特別なワイン造りと遅摘みの習慣があったことがわかります。1785年、フランソワーズ・ジョゼフィーヌ・ド・ソヴァージュ・ディケムはルイ・アメデ・ド・ルール・サルス伯爵と結婚。3年後の1788年、伯爵は乗馬中の事故により死去。ワインは、トーマス・ジェファーソンなど、当時の著名な愛好家たちからすでに高く評価されていました。フランス革命の行き過ぎに反対し、2度も投獄されたフランソワーズは、家財を守り、ディケムを繁栄させることに成功。彼女は1826年、執事のガロスとともに新しいワインセラーを建設し、シャトーを真のビジネスへと発展させ、国際的な名声を高めたのです。




プルミエ・クリュ・シュぺリュールの称号を授与

シャトー・ディケムは、1855年の格付けで特別第1級のプルミエ・クリュ・シュぺリュールの称号を授与されました。以来、この甘口ワインの天才ぶりが認められ、ソヴァージュ家とルール・サルス家は400年以上にわたって宝物を守り続けてきました。1999年にLVMHグループがドメーヌを買収したのも、ディケムの物語を、伝統を守りつつ、現代の進歩にも対応しながら、語り継いでいきたいという思いがあったからです。




モザイク状の土壌の特別な場所

シャトー・ディケムはソーテルヌの丘の上に位置し、モザイク状の土壌の特別な場所です。113haの葡萄畑があり、そのうち1つのヴィンテージで葡萄を収穫できるのはわずか100ha。樹齢が高すぎる2〜3haの葡萄の樹は、毎年根こそぎ取り除かれ、1年間は休耕地となります。さらに、新しい葡萄樹からディケムの厳しい基準を満たす葡萄ができるまで最低でも5年はかかります。そのため、毎年12haの葡萄樹が非生産的な状態になっています。ディケムには、2つの葡萄品種が植えられています。ボディと骨格のあるリッチなワインを生み出すセミヨン(75%)と、アロマとフィネスをもたらす早熟なソーヴィニヨン・ブラン(25%)。ソーテルヌの銘醸地(11の1級と12の2級)が、唯一のプルミエ・クリュ・シュペリュールであるシャトー・ディケムを中心に位置していることからも、ディケムの理想的な立地が証明されています。



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