カーヴ・サン・ピエール |　ピーロート・ジャパンオンラインショップ

カーヴ・サン・ピエール

ヴァレー州のテロワールの豊かさを表現

粘土片岩と石灰岩からなる地理的な特徴で知られるシャモソンの葡萄畑の中心にあるカーヴ・サン・ピエールは、1971年の創業以来、生産するワインの品質と、ヴァレー州のテロワールの豊かさを完全に表現した、特に自家用葡萄品種の多様性を頑固なまでに重視するというポリシーを実践しています。ワイン造りは葡萄畑からスタートするため、カーヴ・サン・ピエールは地元の葡萄栽培者や生産者の大切な仕事を重要なこととみなしていて、そのほとんどは長い付き合いのある取引先です。

栽培と収穫における葡萄の樹と畑のケア

カーヴ・サン・ピエールは、伝統とノウハウの遺産を守りながら、適度な改革と現代性を組み合わせることで、類まれなテロワールの特徴を示す、ユニークな個性を持ったワインを生み出すことに全力を注いでいます。カーヴ・サンピエールは、まるで家族の再会のような、おいしさと発見と共有という同じ目的を持つ友人たちとの旅のような、出会いとイベントを生み出します。「当社の長年のサプライヤーは、栽培と収穫における葡萄の樹と畑のケアを非常に重視しており、そのことが当社のワインを成功に導いています」と、20年間カーヴ・サン・ピエールに勤務し、2012年からディレクターを務めるエマニュエル・キャロン氏は語ります。氏はセラーや畑での品質管理手順の適切な適用を監督し、サプライヤーと密接に連携しています。この役割には、産地や葡萄畑、地元の生産者についての深い知識が必要とされます。

スイス・ワイン・グランプリのセラー・オブ・ザ・イヤー

スイス東部の、シャモソンの葡萄畑の中心にあるサン・ピエール・ド・クラージュの村の近くにあるカーヴ・サン・ピエールは、地元のワイン生産者と密接に連携しています。葡萄畑では品質が第一という原則のもと、エコロジカルで高品質な葡萄栽培の実践に取り組んでいます。カーヴ・サン・ピエールと醸造コンサルタントのティエリー・シャンピは、生産者を巻き込んだ品質管理により、葡萄品種とテロワールを尊重したオリジナルなワインを生産することを可能にしています。2020年10月、カーヴ・サン・ピエールは、550以上のワイン生産者の中から、スイス・ワイン・グランプリのセラー・オブ・ザ・イヤーという栄誉に輝きました。