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  • セゲシオ シャルドネ (2023) 詳細画像
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辛口

セゲシオ シャルドネ (2023)

Seghesio Chardonnay

9338278

2023

テイスティングノート ジューシーでフレッシュなパイナップル、黄リンゴ、アプリコットを示し、ほのかなオークを伴う。しっかりとしたストラクチャーを持ち、ミッドパレットは素晴らしくクリーミー。バランスが取れていて、生き生きとしていた一本。
合う料理 ローストチキン、クリーミーなパスタ料理、ゴーダのような硬い熟成チーズなどと好相性
葡萄品種 95% シャルドネ、5% ヴェルメンティーノ
認証 カリフォルニア・サステナブル・ワイングローイング・アライアンス(CWSA)、IWCA

*本ヴィンテージが在庫切れの場合、在庫があり価格が同様の場合は自動的に次のヴィンテージに変更されます、ご了承ください。

¥ 7,920 (税込)

まとめ買い(3+) ¥7,106(税込)

1本あたり10%OFF

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生産者
生産地
タイプ
葡萄品種
テイスト
アルコール度数(%)
サーブする温度
容量

750ml

テロワール カリフォルニアのトップ産地のシャルドネとヴェルメンティーノを少しブレンドし、セゲシオらしさを表現する。
葡萄畑の位置 ソノマ郡のドライ・クリーク・ヴァレー、ロス・カーネロス、アレキサンダー・ヴァレー、ロシアンリバー・ヴァレーAVA
気候 冬と春は雨が多く、夏と秋は乾燥して暖かい。
地質 玄武岩、砂岩、火山岩の下層を持つ粘土と粘土質ローム土壌
収穫 手摘み。2023年、豊富な降雨量が生育期の始まりとなった。夏のコンディションは一貫して良好で、夜間は涼しく、徐々に暖かくなり、午後は穏やかな風が吹いた。猛暑がなかったため、収穫期はスムーズで、高品質の葡萄を得ることができた。2023年9月13日~10月5日の間に収穫された。
醸造 手摘みで収穫した葡萄は、生き生きとした果実味を抽出するため、優しく丁寧に房ごと圧搾する。バランスの取れたシャルドネを造るため、15%はフレンチオークとアメリカンオーク樽で6ヵ月間発酵・熟成させ、その後ステンレスタンクで5ヵ月間熟成。残りはステンレスタンクで発酵・熟成し、フレッシュさと生き生きとした風味を保持する。澱と一緒に熟成し、10ヵ月後にブレンド。
熟成 15%はフレンチとアメリカノーク樽で6ヵ月発酵と熟成後、ステンレスタンクで5ヵ月熟成

酸度 6.00g/L
PH 3.39
残糖度 0.85g/L

ジェームス・サックリング 90ポイント!

生産者

セゲシオ・ファミリー・ヴィニャード

セゲシオ・ファミリー・ヴィニャード | ピーロート・ジャパン オンラインショップ

セゲシオ・ファミリー・ヴィニャード



ピエモンテからソノマヘ

1886年、エドアルド・セゲシオはイタリア・ピエモンテで家族が営んでいたワイナリーを離れ、アメリカで新しい生活を始めました。ソノマ北部でワイン造りを行っていたイタリア系スイス人のコロニーに身を寄せ、上司の姪アンジェラと結婚しました。二人は、自分たちのワインを造るために土地と家を購入しました。エドアルドは葡萄畑の手入れとワイン醸造を、アンジェラはビジネス、家庭、5人の子どもたちを管理しました。セゲシオ家は高品質なワインで評判を得ると同時に、設立間もないワイン業界の他の人々に対する寛大さで、ビジネスを繁栄させました。




禁酒法時代を乗り越えて

1920年から1933年までの禁酒法の数年間も葡萄の栽培と販売を続け、葡萄ジュースを生産しました。1934年にエドアルドが亡くなり、ワイナリーと畑をアンジェラに託した後も、セゲシオはカリフォルニアの大手ワイナリーに葡萄とバルクワインを供給する重要な存在でした。アンジェラは、ワイン造りに精を出し、敷地内を走る鉄道を利用して出荷。鉄道というライフラインが近くにあったことが、一家の成功につながったのです。 20世紀後半、セゲシオはバルクワインのビジネスで成功し、一時はソノマで造られる赤ワインのほとんどを生産するまでになりました。最盛期には、年間170万ガロン(約640万リットル)のワインを生産していました。




高品質ワインの生産へ

1993年、生産量を3万ケースに減らし、所有する畑の葡萄だけを使った高品質なワインの生産に重点を移しました。この高品質ワインを造るという方針は、セゲシオを世界で最も素晴らしいジンファンデルの生産者のひとつに押し上げました。 今日、セゲシオは100年以上かけて集めた300エーカーの持続可能な農法による畑から、並外れたジンファンデルと、バルベーラやサンジョヴェーゼなどイタリア品種を生産することで知られています。 現在、ワイン造りは4代目のテッド・セゲシオが率いて、創業者のエドアルドが築いた道を歩んでいます。ワイン・アドヴォケイト誌では、ロックパイル・ジンファンデルが92点、コルティナ・ジンファンデルが90点を獲得し、ワイン・スペクテーター誌ではそれぞれ93点、94点という驚異的な評価を獲得しています。



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