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  • タラパカ グラン・レゼルバ ブラック・ラベル カルメネール (2022) 詳細画像
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タラパカ グラン・レゼルバ ブラック・ラベル カルメネール (2022)

Tarapaca GR Black Label Carmener

9321712

2022

ブラック・ラベルは、カルメネール種を代表するような、良質な逸品を目指している。最良の区画より厳選されたカルメネールを丁寧に醸造し、クラシックで、マイポ・ヴァレーを荘厳に表現している。

テイスティングノート 濃厚で深みのあるルビーレッド色。ノーズは素晴らしい個性を反映し、フレッシュさを与える植物的な含みを持つ。プラム、ブラックベリー、ブラックチェリーなどの熟した果実もたっぷりと表し、スミレのような花のニュアンスも感じる。ディル、クローブ、黒胡椒、バニラなどのスパイシーさが、複雑さの核となっている。力強く滑らかなテクスチャーの味わいに、タンニンの繊細さも同時に際立っている。バランスが良く、長い余韻が続く。
合う料理 クリーミーなソースのパスタ、グリル野菜、マグロやサーモンなどの魚料理などと好相性
葡萄品種 100% カルメネール
認証 チリ サステナブル認証

*本ヴィンテージが在庫切れの場合、在庫があり価格が同様の場合は自動的に次のヴィンテージに変更されます、ご了承ください。

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生産者
生産地
タイプ
葡萄品種
テイスト
アルコール度数(%)
サーブする温度
容量

750ml

葡萄畑の位置 マイポ・ヴァレー
気候 温帯地中海性気候で、夏と冬の季節がはっきりしている。畑はアンデス山脈から吹き下ろす朝の暖かい風の影響を受け、マイポ川の冷たい水と一緒に通り抜け、テロワールに入る。一方午後の気温は、太平洋からマイポ川流域をアンデス山脈に向かって吹き上げる風の影響を大きく受ける。こうした冷涼な影響は、フルーティでスパイシーなアロマをワインにもたらす。
地質 カルメネール(ロス・カルデナレス)は、花崗岩を起源とした、沖積土壌を持つ。シルトロームから粘土質のロームで、小から中程度の砂利が混ざる。土壌は深く、根は十分なスペースがあり、素晴らしいボディとウエイトを示し、まろやかで甘いタンニンを生み出す。
収穫 手摘み
醸造 例年と同様、4月の3週目に収穫。早朝に始まり、手作業で14kg容器に入れられる。ワイナリーでは厳選した房を選果し、アルコール発酵前に、コールドマセラシオン(10℃)を3日間実施する。土着酵母といっしょにアルコール発酵し、その後厳選した酵母といっしょに発酵を行う。10日間続き、黒果実とフレッシュな植物のアロマを保つために、カルメネールとしてはかなり低い温度の25℃発酵する。毎日のテイスティングでポンピングオーバーの回数を決め、強いタンニンを抽出する。発酵後のマセラシオンを14日間の行う。
熟成 フレンチオーク樽(300l)で14ヵ月熟成、内15%新樽

酸度 5.39g/L
PH 3.56
残糖度 3.41g/L

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生産者

タラパカ

ヴィーニャ・タラパカ | ピーロート・ジャパン オンラインショップ

ヴィーニャ・タラパカ



150年の伝統と歴史

1874年に設立されたヴィーニャ・タラパカは、約150年の伝統と歴史を持つ、チリ最古のワイナリーの一つです。ワイナリーは、著名な実業家フランシスコ・デ・ロハス・イ・サラマンカによって設立され、アンデス山脈の麓に位置します。葡萄畑は、チリで最も評価の高い赤ワインの産地のひとつ、マイポ・ヴァレーの中心に位置しています。厳選された葡萄は、その恵まれた原産地を忠実に反映し、表情豊かでエレガントな、記憶に残るワインを生み出します。彼らのワインは、チリの名高いマイポ・ヴァレーの中心にある自然に形成されたクロに位置する葡萄畑の生物多様性を保護するためのコミットメントの結果です。この生物多様性が、彼らが造るワインに比類ない品質を与えています。




「クロ・ナチュラル」

2008年からは、ヴィーニャ・サン・ペドロ・タラパカ社(VSPTワイングループ)というグループの一員となり、総栽培面積4,254ha、年間1600万ケース以上のワインを生産し、世界80以上の市場で販売しており、チリ第2位のワイン輸出コングロマリット、世界15位のワイン会社の1つとなっています。このうち、ヴィーニャ・タラパカは年間98,000ケースのワインを生産し、50カ国に輸出しています。所有地は2,600haあり、そのうち611haが植樹されています。山脈とマイポ川に囲まれたこの地は、自然に保護されたユニークな場所です。クロとは、フランスの葡萄栽培用語で、葡萄畑を保護するために作られた壁で囲まれたテロワールのことを指しますが、ヴィーニャ・タラパカでは、葡萄畑が自然の壁に囲まれていることから、「クロ・ナチュラル」と呼んでいます。




テロワールの要素を抽出する革新的な空気

ワインメーカーのセバスチャン・ルイスは、チリ大学で農学を専攻し、成績優秀者に与えられる奨学金を獲得。またチリ・カトリカ大学で醸造学と葡萄栽培学を専門に学び、醸造学においてクラスでトップの成績を収めました。2014年からセバスチャンはヴィーニャ・タラパカの醸造チームを率いることになり、ワイナリーの定評ある優れたワイン造りを維持すると同時に、ワインがテロワールの個性を表現するための革新的な手法を用いています。 彼の目的は、マイポ・ヴァレーを代表する個性的なチリワインを造ることであり、葡萄畑「フンド・エル・ロサリオ」のテロワールの特徴を提供し、ヴィーニャ・タラパカ、特にグラン・レセルバ・タラパカの独自のスタイルを強化することです。





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