是非試していただきたい、ローヌ産ワインには珍しいピノ・ノワール!
南仏ガール県の粘土石灰岩の土壌で栽培されたブルゴーニュの土着品種ピノ・ノワールの古樹から造られる。醸造家のアンリ・ドーティニャックが、出身地のブルゴーニュで培った醸造ノウハウを南仏育ちの葡萄に吹き込み、ブルゴーニュスタイルの高品質ワインに仕上げている。特徴は、ミディアム〜ヘビートーストしたフレンチオークを熟成工程で使用していること。赤系ベリー類にスミレやバラなどのアロマが立ち昇り、甘草に毛皮や森の下草もほのかに香る。力強く濃厚な味わいながら、タンニンはなめらかで、きれいにバランスが取れたワイン。グリルした赤身肉や鶏肉と相性抜群。
テイスティングノート ルビー色を帯びた深いガーネット色。エレガントで調和が取れている。赤果実のアロマが支配し、ほのかなスパイスと下草を含む、芳醇なブーケを示す。しっかりした骨格に、たっぷりとした柔らかいタンニンを持つ。
合う料理 グリルした赤肉、ストロングチーズ、デリカテッセンと好相性。
葡萄品種 ピノ・ノワール 100%
収穫 機械
醸造 果皮とマセラシオンし、ステンレスタンクでアルコール発酵
酸度 2.63g/L
PH 3.78g/L
残糖度 1.36g/L