ボワゼル・シャンパーニュブリュットウルティム　

Boizel Brut Ultime

9825886

nonvintage

オンラインショップ限定販売品

テイスティングノート鮮やかな黄金色をし、細かい泡が絶え間無く出てくる。大変素晴らしく、フレッシュで複雑なノーズは、ピーチ、白い花、柑橘類のアロマと、スパイスとトーストの含みを持つ。風味は豊かで繊細、極めて素晴らしく良くバランスが取れている。後味はピュアで、驚く程長い余韻がある。このキュヴェは、お造りをはじめとする日本料理と繊細な調和を生み出します。更に魚介類や牡蠣を引き立てます。ワイン愛好家の方には、アペリティフとしてそのままお楽しみ頂けるでしょう。

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生産者

シャンパーニュ・ボワゼル

生産地

原産地呼称／等級

タイプ

スパークリングワイン

葡萄品種

テイスト

辛口

アルコール度数（%）

12.0%

容量

750ml

気候大陸性気候
地質白亜質の土壌
収穫手摘み収穫
醸造ステンレススティールタンクでのみ醸造を行う。
熟成 6年間澱に触れ合わせて熟成

高い熟度が得られた年にのみ造られるこのブリュット・ナチュールは、シャルドネ37%、ピノ・ノワール50%、ピノ・ムニエ13%のブレンドで造られています。デゴルジュマンの後、ワインを“まろやかにする”為のリキュールは添加されていません。従って、素晴らしくピュアで繊細なハーモニーを保持し、更に他のブレンドより長い期間、セラーの中でゆっくりと寝かされ、熟成することが可能になります。

酸度 4.5
PH 3.13
残糖度 0.9
ドザージュ 0

ワイン・エンスージアスト　90ポイント！
サクラアワード2020　シルバー！

フランスシャンパーニュ辛口

生産者

シャンパーニュ・ボワゼル

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1834年設立のメゾン

1834年、パティシエだったオーギュスト・ボワゼルとジュリー・マルタンは、強い起業家精神を共有し、メゾン・ド・シャンパーニュを設立。ジュリーの先祖はアイとマルイユ・シュール・アイでワインを醸造していました。二人はエペルネを事業の拠点に選び、メゾンを「ボワゼル・マルタン」と命名。1865年、息子のエドゥアールが初めてのブリュットを手がけ、グラン・ミレジムを造りました。そのうちの何本かは現在も、カーヴの奥深く「宝物」と名づけられた蔵に眠っています。1920年、ジュールが父の後を継ぎ、海外取引を拡大。戦後、ルネが会社を継ぎ、試練の時代を迎えます。1972年、悲しいことにルネと息子のエリックが亡くなり、妻エリカは敢然と会社を継ぎました。娘エヴリーヌと娘婿クリストフも経営に加わり、1984年、エヴリーヌが社長となりました。

ボワゼルで流れる時間

シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエを約50の村から購入、大部分はグラン･クリュとプルミエ･クリュです。発酵は温度管理（18度）のもとで行い、天然のアロマを保ちます。ボワゼルではその後マロラクティック発酵も行い、よりまろやかにします。春、ワインは一定の割合の酵母と蔗糖を混ぜたリキュール･ドゥ･ティラージュを添加し瓶詰めされます。瓶詰め後直ちに、年間を通じて10度に保ったセラーに瓶を移し、二次発酵に約6週間かけます。ゆっくり時間をかけて繊細な泡と素晴らしい法律では15カ月ですが、ボワゼルでは伝統的な会社にふさわしく、最低3年は寝かせます。ヴィンテージシャンパーニュになるともっと時間をかけ、5年から7年たってからようやくアロマが花開きます。その後長期にわたる熟成期間があります。

新しい時代へ

2019年、フローランとリオネル・ロック＝ボワゼルがメゾンを受け継ぎ、ボワゼルの発展とワインの製造に新たな活力をもたらしています。温度管理されたステンレスタンクでの醸造に加え、ワインの個性をさらに磨くために樽や桶を使うことを選択しました。ブレンドのテイスティングは、ボワゼルのワイン造りのプロセスの中で最も重要な瞬間の一つです。毎年1月から4月にかけて、フローランとリオネル・ロック＝ボワゼルは、両親のクリストフとエヴリーヌとともに、その年のワインをすべて試飲します。 6世代にわたって一族が守り続けてきた品質と寛容の価値観に忠実な彼らは、自分たちの責務と共有する遺産の力を強く自覚しています。彼らは、誠実で本物のワインを造るために、独立した思考という倫理観をすべての行動に適用しています。